口の中にも、善玉菌や悪玉菌、日和見菌と細菌がいっぱいです。乾燥して、風邪をひきやすくなる時期。忙しい日々の体調管理は大変ですが、免疫力が低下すると口内でもバランスが崩れ、感染症を発症することも。

虫歯の原因菌で口内がネバついたり、歯周病にも病毒性があって、いろんな病気の原因になることがわかり、口腔ケアの重要性が認識されてきました。

安全で優れた殺菌効果の口腔ケア製品

オーラルピース クリーン&モイスチュア 内容量 80g :価格 1,296円(税込)

オーラルピース」は、飲み込んでも安全な天然成分でありながら、口腔内のトラブルの原因になる細菌に優れた殺菌作用がある「ネオナイシン®*」を配合した口腔ケア製品です。

「ネオナイシン®*」は、乳酸菌研究の第一人者、九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門の園元謙二教授が発見しました。おからの中にいる乳酸菌が生産する大量の抗菌ペプチド(たんぱく質)「ナイシンA」を10年間の研究を経て、バイオベンチャーが高純度に抽出する技術で開発したものだそう。

唯一の弱点は、口腔カンジダの真菌(酵母)に対して、効きにくいというところだけでした。口腔カンジダとは、舌にできる白いカビの仲間の総称のこと。唾液の分泌が低下していたり、義歯が清潔でない場合にも注意が必要です。

リニューアル商品「オーラルピース クリーン&モイスチュア」では、その弱点を克服し、ほぼすべての口腔内のトラブルの元になる原因菌に対応できる「ネオナイシン-e」(特許出願中)が配合されています。

抗菌効果の秘密はダマスクローズ

7月28日、横浜市開港記念会館で行われた「ネオナイシン-e」の研究成果発表では、世界初の発明として多くの注目を浴びたそう。新たな商品開発も九州大学大学院農学研究院との産学連携で行われました。カギとなったのは「ダマスクローズ精油」です。

今までにも、ダマスクローズ精油には抗菌作用があることが知られていたものの、微量ではほとんど効果が見られませんでした。ところが、天然物質の選定試験を行った結果、ナイシンとの相乗効果があったそう。

植物性乳酸菌がつくる天然の抗菌ペプチド(たんぱく質)「ナイシンA」と、微量の「ダマスクローズ精油」を独自の配合比で組み合わせた天然の抗菌剤「ネオナイシン-e」が、口腔カンジダ症を引き起こす真菌(酵母)に強い抗菌効果を示すことが確認され、実用化されたのです。

「ネオナイシン-e」の特徴は

・カンジダや虫歯菌、歯周病菌に対する優れた抗菌活性があること

・飲み込んでも安心な天然由来としての安全性があること

・優れた生分解性があるので分解後はアミノ酸に変わり環境や人にも優しいこと

の3点。アウトドアや、水があまり使えない災害時にも使えます。

歯みがきという、日常的なものに化学成分が入っていては、不安があります。子どもから、高齢者、病気の方々、障がい者の方などすべての人が安心して使える口腔ケアジェル。さらに、生分解性の高さで環境にも有効。そんな「ネオナイシン-e」が配合された「オーラルピース クリーン&モイスチュア」です。

オーラルピース

RSS情報:https://www.mylohas.net/2017/10/065261oral.html