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酒粕、金箔、ウメの根。日本古来の成分を活かしたコスメ3選
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酒粕、金箔、ウメの根。日本古来の成分を活かしたコスメ3選

2018-02-22 20:30
    食べるものを選ぶようにコスメを選びたいと思っています。そこで今回は、日本で古くから愛されている成分を活用した、注目のコスメブランドを3つピックアップしてご紹介します。

    肌悩みを解消する、日本古来の天然成分を配合したコスメ

    酒粕でアンチエイジング効果に期待大【SHUNOBI】

    <左から>酒粕ざくろリップバーム / 1,300円(税別)、吟醸酒粕リップバーム / 1,300円(税別)、酒粕ざくろハンドクリーム / 1,300円(税別)、吟醸酒粕オーガニック・ハンドクリーム / 1,300円(税別)、吟醸酒粕オーガニック・フェイスパック / 1,389円(税別)

    日本の伝統素材に着目して開発された日本産オーガニックコスメブランドSHUNOBI(シュノビ・酒の美)」。明治6年から代々、日本酒造りの伝統を受け継いできた老舗酒造メーカー「鶴見酒造の酒粕のみを使用しています。酒粕には、ペプチド・アミノ酸・ビタミン・酵母などが豊富に含まれていて、美白成分として有名なアルブチンや、抗酸化力の高いフェルラ酸などの天然成分も豊富。さらに、酒粕に含まれるコウジ酸が老化の原因である糖化を防ぎ、若々しい肌を保つ効果があると言われています。「SHUNOBI」では、オーガニック認証を取得した国内工場でひとつひとつ丁寧に生産。比較的リーズナブルな価格であることも魅力のひとつです。

    金箔は加齢による肌悩みの救世主【まかないこすめ】

    <左から>金箔ジェルスプラッシュ / 12,000円(税別)、金箔チャージセラム / 10,000円(税別)

    まかないこすめ」を語るうえで欠かせないのが、微粒子金箔を用いたスキンケアシリーズGOLDAYS(ゴールデイズ)」。金沢大学との共同研究により、金箔には肌のハリや弾力のもととなる、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった成分をつくる線維芽細胞を増やす作用があることを立証しました。「金箔ジェルスプラッシュ(化粧水)」に使われている微粒子状の金箔と、ナノレベルまで細かくした金箔がすばやく肌に浸透し、健康な皮膚細胞の育成を助けます。さらに「金箔チャージセラム(美容液)」が柔軟な保護膜をつくり、肌内部の水分量を高めます。これら2つの効果によって、加齢による肌の悩みの解決に繋がるそう。ジェルベースの金箔ジェルスプラッシュはポンプを押すとミスト状で噴出するため、忙しいときもお肌に均一になじませることができます。

    ウメ根エキスがくすみのない肌に導く【warew】

    <価格例>クレンジングオイル / 3,800円(税別)、エマルジョン モイスト / 5,500円(税別)、クリームリッチ / 8,000円(税別)

    warew(和流)」は、オーガニック国産の生薬にこだわり、植物の力を融合したメイド・イン・ジャパンのブランド。「日本女性を美しくする」という想いが込められています。 「warew」のスキンケアラインは、別府の温泉水や、国産の梅を使用した蒸留水をベースに作られています。さらに、ウメ根エキスアカマツ葉エキスヤマザクラ樹皮エキスホオノキ樹皮エキスの4種類の生薬由来成分を、独自のテクノロジーで微細化して配合。特に、ウメ根エキスは、抗炎症作用抗糖化作用抗酸化作用メラニン生成抑制効果が期待でき、くすみのない肌に導いてくれます。全アイテムにおいて、天然由来成分95%、国産成分90%以上を実現。すべての原材料のトレーサビリティーを確保し、最終加工国まで把握しています。また、遺伝子組み換えされた原料、合成着色料、香料、パラベン、動物性原料、鉱物油は一切使用しないというポリシーを掲げ、徹底したものづくりを行っています。

    春夏にむけて新たなベースケアを考える時期。日本古来の自然の恵みを感じるコスメも候補に加えたい。

    SHUNOBI,まかないこすめ,warew

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2018/02/japan_cosme.html
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