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ダイエットや貧血予防に期待。クセになる「ひじきの食べるドレッシング」
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ダイエットや貧血予防に期待。クセになる「ひじきの食べるドレッシング」

2018-07-30 22:00
    夏場は冷蔵庫がいっぱいになりがち。だから、冷蔵庫に入れなくても大丈夫なうえに腐りにくい、乾物を上手に使いたいもの。数ある乾物の中でも、乾燥ひじきは低カロリーで、食物繊維が豊富だからダイエット効果が期待できるし、貧血予防をサポートすることでも有名です。そこで、ぜひ食べてみたい、乾燥ひじきを使った夏にぴったりのレシピを見つけました。

    磯のにおいは、乾煎りすれば食べやすくなる

    「乾燥ひじきはゆでてから乾燥させているので、水で戻せばそのまま食べられます」。そう話すのは、料理本を多数出版し料理教室も主催しているフードコーディネーターの村井りんごさん。煮物のイメージが強い乾燥ひじきですが、じつは湯がかなくても、水で戻しただけでサラダや和え物に使えるのだとか。サラダや和え物なら、夏場でもさっぱりと食べられますね。

    また、特有の磯臭さが苦手な場合は、水で戻したあと水切りして、フライパンで「乾煎り」すれば、より食べやすくなるそうです。そこで「乾煎り」のテクニックを使った、たっぷりのしょうがが効いてる「ひじきとしょうがのドレッシング」のレシピを紹介します。

    さっぱりおいしい「ひじきとしょうがのドレッシング」レシピ

    <材料>(作りやすい量)

    ひじき(乾燥)…5g ※やわらかくて口当たりがいい、芽ひじきがおすすめです。 しょうがのすりおろし…小さじ1 しょうゆ…小さじ1/2 サラダ油…大さじ4 砂糖…少々 塩…小さじ1/2 (好みで) 厚揚げ…1/2枚

    <作り方 >

    ひじきは水に浸してやわらかく戻し、水気を切って、フライパンで乾煎りする。 ボウルにすべての材料を入れて混ぜる。

    ※今回は、厚揚げ1/2枚を食べやすい大きさに切り、オーブントースターでこんがりと焼き色がつくまで焼いたところにかけました
    ※ひじきとしょうががオイルに浸っている状態なら、2週間くらいは保ちます

    (「FOODIE」 より引用)

    ひじきの香りと、しょうがの爽快感がクセになるという、「食べるドレッシング」。今回は厚揚げ以外にも、豆腐やサラダのほか、ゆでた肉や魚のフライに合わせてもよいそう。

    乾燥ひじきにもいくつか種類がありますが、このレシピのように、薄めの味付けで素材のおいしさを楽しむ場合は、芽ひじきのようにやわらかくて、口当たりがよいものがおすすめとのこと。逆に加熱調理に向くのが、歯ごたえのある長ひじきです。

    冬のイメージの強い乾燥ひじきですが、これらを参考にしながら、夏場こそ上手につかいこなしたいものです。

    FOODIE

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2018/07/171719hijiki_seaweed.html
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