そんな女性の本音を叶えるべく、“自宅で使えるアイテム”が進化中です。バスタイム、入浴後、就寝中など、スキマ時間に自由に使える、人気アイテムのレビューを、3回に分けてお届けします。
第3回は、美容機器をリードするヤーマンが開発したキャビテーション美容器。体からフェイスラインまで、お風呂で一気にケアしたい人におすすめの逸品です。(第1回、第2回)
お風呂で使える全身用マシン
「RFボーテ キャビスパRFコア」は、ヤーマンの人気機種「RFボーテ キャビスパ」にフェイスモードを搭載してリニューアルしたもの。エステで人気の「キャビテーション(超音波で脂肪細胞を分解)」「RF(あたため)」「EMS(筋肉刺激)」の3つの機能を同時に出力する1台。ボディにも顔にも使うことができます。
しかもIPX7相当の防水規格で、バスルームでトリートメントが可能。専用ジェルを使わなくても、たっぷりと体を水でぬらせばOK。長く使っていくコストを考えると、水道水や手持ちの化粧水でも使えるという懐の広さはメリットです。
もちろん脂肪にアタックするキャビテーション機能や、筋肉を刺激するEMS機能も強力。RFやEMSのレベルは細かく調整でき、落ちにくい脂肪や凸凹肌にも、しっかりアプローチしてくれるのを感じます。
フェイスラインの変化に驚き
美容ジャーナリストの齋藤薫さんも「難易度の高いものほどヤーマンで選ぶべき」と言うほど、その技術力が信頼を集めるヤーマン。このマシンには「RF リフトテクノロジー」という独自の技術が採用されています。業務用のマシンなどにも使われる1MHzのRFが、角質層まで一気に肌を温めることで、ハリを与えトリートメントに適した状態にしてくれるそう。
この温め機能の優秀さは、バスルームよりも部屋で使ったときのほうが実感できるかもしれません。じんわり、でもしっかり温まっている感じが心地よく、マシンを肌にすべらせるのが快感なのです。
使ってみて驚いたのは、フェイスラインの変化。1回で輪郭がシャープに、頬の高さがキュッと持ちあがったような……? 「これは使い続けたい」と思わせてくれる実感がある、頼もしいマシンです。