茄子的な何かさん のコメント
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image via shutterstock 世の中には議論を呼びそうな話題がたくさんありますが、最近アメリカを中心に、ネット上で話題となっているのが、アメリカのリアリティースター、 コートニー・カーダシアンの「シグニチャー・サラダ」 です。 なぜかレタス抜きのサラダが議論の的に コートニー・カーダシアン リアリティ番組で人気を博したコートニーは先日、自身の新しいライフスタイルサイト「Poosh」で、彼女が 「毎日のように」作るというレシピを投稿 しました。2016年にも、Instagramに同様の投稿をしていましたが、再び掲載されて注目を集めています。 I can't cook, but I have my few things that I make pretty much every day. My signature salad. On my app,link in bio. pic.twitter.com/4jahgJPgBY — Kourtney Kardashian (@kourtneykardash) 2016年2月24日
アボカド1/2個、ゆで卵2個、トマト、モツァレラチーズ、塩こしょう、オリーブオイルが入ったサラダです。 しかし、これを見た人々が 「ただスライスしただけ」「サラダとは言えない」 などと、ツイッター上で文句を言い始めたのです。 一部の人気放送局では、 レタスを入れなくてもサラダと言えるのか 、という議論にまで発展しました。 大手ワシントンポスト紙までもが、議論に参加しました。同紙はコートニー・カーダシアンのサラダは確かにサラダだ、と結論づけましたが…… 「とても悲しいサラダだ」 とも書かれています。 栄養的には、バッチリです! しかし、栄養士の意見はどうやら違うよう。 「私は、このサラダすごく好きです」 と『Fill Your Plate』の著者で管理栄養士のサラ・マーキンさんは、Prevention.comに話します。 「脂質が約45gと非常に高いのですが、オリーブオイル(大さじ1杯程度)の脂質になります。また、アボカドの脂質は ヘルシーで抗炎症作用があり、体重や病気のコントロールにうってつけ です。タンパク質も30gと非常に豊富なので、ベジタリアンサラダとしても特におすすめです」 それに、1日に必要な分以上の ビタミンC、ビタミンB12、リボフラビン が含まれます、とマーキンさん。さらに、 ビタミンB6、ビタミンE、マグネシウム、ビタミンA、亜鉛、食物繊維もたっぷり 。「とてもおいしいと思います。タンパク質や脂質豊富で、炭水化物が少なく、 満腹感も得られる でしょう」(マーキンさん) 言語的にも問題ない image via shutterstock メリアム・ウェブスター英英辞典の見解も同じようです。 同辞典ではサラダの一例として「(レタスなどの)生の葉物をほかの野菜やトッピングと取り合わせ、ドレッシングで調味したもの」を挙げていますが、 「(パスタ、肉、フルーツ、野菜などの)食べ物を細かくしたもの、一般にドレッシング(マヨネーズなど)と和えたもしくはゼラチン状にしたもの」 とも定義しています。 広義では「一般に 冷製料理 だが、さまざまな料理を含む」という意味もあります。 栄養士と言語学者からお墨付きをもらったコートニーのサラダ。気になった方は、おためしを。 アボカドを使った料理は? 写真映えなのに栄養満点! 2種の濃厚アボカドオープンサンド アボカドとマグロとともに祝杯【こぐれひでこの「ごはん日記」】 Devin Tomb/ What a Registered Dietitian Thinks About Kourtney Kardashian's Controversial "Signature Salad" 訳/Seina Ozawa
「生き方キレイ」をコーディネート「マイロハス(MYLOHAS)」。
クローゼットの扉をあけるようにマイロハスを覗いて、気分に合わせて情報をセレクト。自分らしい「生き方キレイ」をコーディネートしてみてください。
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