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走るだけで、環境保全に参加できるイベント開催
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走るだけで、環境保全に参加できるイベント開催

2019-06-04 23:00
    2019年6月8日(土)は「世界海洋デー(World Oceans Day)」です。世界の海の日。国を越えて海を祝い、感謝する機会です。

    アディダス(adidas)はこの世界海洋デーに合わせ、6月8日(土)~6月16日(日)の期間中、海洋プラスチック汚染に対するグローバルムーブメント「RUN FOR THE OCEANS (ラン フォー ジ オーシャンズ)」を実施。6月15日(土)には、東京の葛西臨海公園・葛西海浜公園にてランニングイベントも開催します。

    海を守るためのアプローチ

    世界の海には5兆片以上のプラスチックゴミが浮遊し、毎分トラック1台分のゴミが海に捨てられているそう。生分解されず、小さな断片になったプラスチックを鳥や魚が食べ、その鳥や魚を私たちが食べる、という悪循環が生じています。

    これを断ち切るための最初のステップとしてあるのが、リサイクル活動。そして最終的にプラスチックを排除するためには、これまでの自分たちの考え方や習慣を変える必要があるのです。

    こうした海洋プラスチック汚染の環境問題への意識を高めるべく、アディダスは2017年に「RUN FOR THE OCEANS」を立ち上げました。2018年には世界で約100万人のランナーたちが集結し、海洋環境保護団体「Parley for the Oceans」に100 万ドルを寄付

    集められた資金は、プラスチック汚染の影響を受ける海岸沿いのエリアに暮らす10 万人の若者たちとその家族に対し、アクションを起こすための教育とサポートを直接提供する「Parley Ocean School Program」のために活用されています

    楽しく参加するだけで貢献できる

    このムーブメントに参加する方法は3つ。ひとつはデジタル・チャリティランの参加です。ランニングアプリ「Runtastic」を使って、チャレンジに申し込みます。すると自身の走った距離がアプリ上でカウントされ、1kmカウントごとに1ドルが「Parley Ocean School Program」に寄付されるという仕組み。

    2つめは、6月15日(土)開催のランニングイベント「RUN FOR THE OCEANS IN TOKYO」への参加。ランニングだけでなく、ビーチヨガやピラティス、またステージプログラムやワークショップなども予定しています。

    2019年5月30日発売した「Alphabounce+ Parley」。10,789円(税込)

    3つめはアディダスの「Alphabounce+ Parley」を履くこと。プラスチック廃棄物をアップサイクル(元の製品よりも価値の高い製品を生み出すこと)して生まれた素材、PARLEY OCEAN PLASTICを採用したシューズです。

    プラスチックを海に流出させない取り組みに貢献できる、これらのアクションを通じて、私も海洋汚染や環境保護の大切さを改めて考えたいと思います。

    「RUN FOR THE OCEANS IN TOKYO」

    日時:2019年6 月15日(土) 10時~18時
    ※開場:9時30分(予定)
    場所:葛西臨海公園・葛西海浜公園(東京都江戸川区臨海町 6 丁目2)JR京葉線「葛西臨海公園」下車 徒歩1分
    メイン会場:潮風の広場
    参加可能プログラム:ランニング/ビーチヨガ/トレーニング/ピラティス、海洋環境に関するトークショー、ゲストアーティストによるLIVE、フォトスポット、海洋保護の取り組みに関する特設ブースの設置など
    ※ランニング時はRuntasticを起動して頂きます。
    ゲスト:SNS・HP にて後日発表
    参加費用:500円
    参加方法:申し込みサイトよりエントリー

    Adidas runfortheoceans

    あなたにとって「走る」とは?

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    ファッションプレス金子佳由さん|My Favorite Sports vol.019

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/06/191845adidas.html
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