独自に開発されたコース料理のような、新瞑想プログラム
セルフコンディションを整えて、パフォーマンスを向上させると注目されている「メディテーション(瞑想)」。でも、いざやろうと思っても、あれこれ余計なことを考えたり、なかなか時間をとれなかったりと、自分でやるのはなかなか難しいものです。
「Medicha」では、セルフマネジメント研究の第一人者、ジェレミー・ハンター氏監修のプログラムを、コース料理のように順番に体験することによって、初心者でも効果的なメディテーションを行うことができます。
他のメディテーションスタジオと一線を画すのは、4つのステップにあわせてつくられた4つの空間。光の空間や、星空に包まれる空間など、それぞれのスペースに身を置くだけで、自然と気分が切り替わるのも魅力です。プログラムは80分で、1グループ8名まで。
では、実際にどのような内容なのかご紹介しましょう。
自律神経や五感を刺激する「4つのステップ」
Step 1:非日常へ誘う光のインスタレーション~Tune In(チューンイン)
メディテーションプログラムは真っ白に統一された光の空間からスタート。扉を開けたとたん、まばゆい光が目に飛び込んできます。霧をイメージしたサウンドと気づきを促すライティングに包まれていると、まるで大きな白い風船のなかにいるかのよう。
ここでは、日常から非日常へとモードを切り替えるとともに、交感神経が優位な状態になることで緊張した身体感覚を自覚することができます。
Step 2:星空の下で、心をニュートラルな状態に~Open Up(オープンアップ)
光の空間とは対照的に、こちらは落ち着いた夜のイメージです。満天の星空の下、ときどき流れ星のようにライトが揺らぐのを見ていると、副交感神経が優位な状態に。Step1とStep2、ふたつの空間は自由に行き来ができるので、そのとき心地よいと感じるほうに入りましょう。
考えごとを始めてしまったときが空間を移動するサイン。何も考えないことが、メンタルをよりニュートラルな状態に導きます。※Step1~Step2:30分
Step 3:ガイダンスの声に導かれながら自分と向き合う~Shift(シフト)
メディテーションへの準備が整ったところで、木や竹など自然素材で構成されたドーム型の空間へ移動。いよいよメインの、神経科学や心理学に基づくガイダンスメディテーションが始まります。
心安らぐアロマオイルの香り、深い深呼吸を促す穏やかなサウンドに包まれながら、ガイダンスの声に耳をすまします。導かれるままに緩やかに思考をシフト。適度な緊張とリラックスが融合した、理想的な状態へと変わっていきます。※Step3:30分
Step 4:自分で淹れたお茶を飲みながら日常に戻る準備を~Align(アライン)
気づきを得たあとは、セッションの効果を落としこむ空間でティーメディテーション。棚から自分好みの茶碗を選んで席に着いたら、1本の線香に火をつけます。この部屋には時計がないので、線香が燃え尽きるまでが時間の目安。
自分のために、香り高い煎茶を淹れて味わいます。ろうそくの炎のゆらめき、線香の煙、茶器の手触り……お茶を飲むという行為から五感が研ぎ澄まされたことを実感しつつ、日常生活へ戻る準備を整えます。※Step4:20分
“贅沢な時間”を大切な人へのギフトに
ガイダンスのテーマは全部で15種類(日本語、英語)。
「より自分らしい人生を描いていきたい」人のための“My Core”、「最近うまくいかない……」という人のための”RESET”、「考えを整理したい」ときには”Clear”など、自分に合ったテーマを選べるのはうれしいですね。
都心にできたココロのオアシス。メディテーションという“贅沢な時間”は、日頃頑張っている自分へのご褒美はもちろん、大切な人へのギフトにもおすすめです!
Medicha(メディーチャ)
住所:港区南青山5-3-18 BLUE CINQ POINT C棟 B1
開館時間:火~金曜 14:30~23:00、土曜・日曜・祝日 11:00〜19:30
休館日:月曜(祝日・振替休日にあたる場合は営業し、翌日休業)
利用料金:1回8,000円(税別/最大80分)
オフィシャルサイトはこちら。予約はこちら。
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