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hujikohさん のコメント

推奨量は吸収率まで考慮に入れてないと思うわ
食品の成分表示に吸収率まで表記しないといけなくなるし
No.3
63ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
カルシウム 、足りていますか? 骨や歯といった私たちの身体の重要な部分を形成する「カルシウム」。必要不可欠な栄養素であることはわかっていても、十分に摂取できているでしょうか?  なかなか自信を持って「十分に摂取できている!」と思えない人も多いのでは。 不足しがちなカルシウムを、効率よく摂取するコツ を管理栄養士の水谷俊江さんが解説してくれました。 一日に摂りたいカルシウムの量は? 不足しがちと感じる人も多い「カルシウム」。実際には、一日あたりどの程度の量が必要なのでしょうか? 厚生労働省が策定している「日本人の食事摂取基準2015年版」では、カルシウムの推奨量(1日当たり) 男性15~29歳:800mg、30~49歳:650mg、50歳以上:700mg 女性15歳以上:650mg と記されています。(「Diet Plus」より引用) 男女ともにカルシウム不足 では、これらの量に対して、普段私たちの食生活ではどのくらい摂取できているのかと言うと……。 厚生労働省が実施している、平成29年「国民健康・栄養調査」の結果によると 男性20~64歳:510mg 女性20~64歳:508mg という結果ですが、 20~49歳は男女とも特に少なく 男性20~39歳:35mg、40~49歳:447mg 女性20~29歳:420mg、30~39歳:421mg、40~49歳:445mg 推奨量よりも大幅に下回っている 結果です。(「Diet Plus」より引用) カルシウム不足の人が多いことがわかりますね。では何をどのくらい食べればいいのでしょうか? 乳製品は骨を強くするって迷信なの? 食材別のカルシウム量 カルシウム量を具体的な食べ物で換算すると、どのくらいになるのかはこちらを目安にしましょう。 牛乳(200ml) 220mg チーズ1切れ(25g) 158mg わかさぎ1尾(50g) 225mg 丸干し1尾(30g) 132mg 小松菜1/4束(95g) 162mg (「Diet Plus」より引用) カルシウムはただでさえ「吸収率が低い」 では上記の食材をきっちり食べていたら大丈夫かというと、そうでもないのです。それは、カルシウムの特性が大きく関係しています。 カルシウムは体に吸収されにくい栄養素なのです。 食品によっても吸収率が変わり、 乳製品は約50%、魚は約30%、青菜は約18% ほどしか吸収されません。(「Diet Plus」より引用) ということは、かなり意識して食生活に取り入れていかないといけませんよね。どうにか効率よく摂取できないのでしょうか? 管理栄養士直伝、カルシウムの吸収をよくするコツ 管理栄養士の水谷俊江さんによると、カルシウムの吸収率をあげるには「カルシウムをイオン化させる」ことが必要とのこと。水谷さんがすすめる2つの方法を紹介します。 1.胃酸の分泌を高める食材と一緒に カルシウムを摂る際に、「胃酸の分泌を高める食品と一緒に食べると効果的」。おすすめの食材はこちらです。 レモンなどかんきつ類 酢、トマトケチャップ、ソースなど酸味のある調味料 梅干し ヨーグルト (「Diet Plus」より引用) 2.腸内の善玉菌を増やす食材と一緒に 水谷さんによると、「 善玉菌を増やす食品と一緒に食べる 」ことで腸内環境を酸に傾け、カルシウムをイオン化しやすくなるそう。カルシウムが含まれる食品と一緒に、以下の食品を摂るのがおすすめです。 オリゴ糖が含まれる 玉ねぎ、アスパラガス、バナナ、大豆・大豆加工品 食物繊維が多い 押し麦、もち麦、ごぼう、モロヘイヤ、オクラ、かぼちゃ、大豆、納豆、海藻類、こんにゃく など (「Diet Plus」より引用) 不足しがちだとわかっていても、なかなか十分に摂取できていなかった「カルシウム」。こまめな摂取や食べ合わせを意識していきたいですね。 もっと元気に! コーヒー1杯より効果的! 疲れにくい体を作り、元気の出る7つの食べ物 管理栄養士が伝授。ストレスと闘う3つの栄養素って? [ Diet Plus ] image via shutterstock
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