接触感染の多くは、人の手を介して起こります。手洗いは感染対策の基本ですが、どれくらい洗えばいいのでしょうか。
実は、1日に11回以上手洗いをする人は、風邪のリスクを50%以下にできることが、複数の研究で示されています。睡眠時間を除けば、1時間~1時間半に1回洗うくらいの頻度です。
正しい手洗いのステップをご紹介します。
手を水で濡らして石鹸をつける 手の平を洗う 手の甲を洗う 指と指の間を洗う 指先、爪の間を洗う 親指を手の平でねじるように洗う 手首を洗う 流水ですすぐ ペーパータオルでしっかり拭く手順は「ひっこしはおやのくび」(平・甲・指・親指・手首)と覚えておきましょう。
明日は「アルコール消毒の真実」をご紹介します。
30日間の「風邪・インフルエンザ対策」をもっとみる
一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33
1,512円
風邪予防、免疫力UPのために
ストレス緩和&風邪予防に役立つ、納豆入りネギマ風ハンバーグの作り方
『一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33』(ダイヤモンド社)
絶対に風邪をひけない医者が実践する33の対策をまとめた一冊。現役の内科医、救急救命医、薬剤師などの知見と、医療統計データ、150近くの最新の研究論文や文献を総動員し、「風邪をひかないための予防策」と「できる限り早く風邪を治す方法」を紹介しています。「近寄ってはいけないチェックリスト」から「治し方のウソ」、「対処すべきタイミングや実践方法」など、これ1冊を読めば、今年は風邪知らずになれそうです。「風邪をひかないための予防策」と「できる限り早く風邪を治す方法」を紹介しています。「近寄ってはいけないチェックリスト」から「治し方のウソ」、「対処すべきタイミングや実践方法」など、これ1冊を読めば、今年は風邪知らずになれそうです。
裴 英洙(はい えいしゅ)さん
医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役。1972年奈良県生まれ。金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・先進総合外科)に入局。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得し、市中病院にて病理医として病気の最終診断にかかわり、年間10000件以上の重大疾病の診断をこなす。また、医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事。同ビジネス・スクールを首席で修了。ビジネス・スクール在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立。多数の医療機関の経営支援、ヘルスケア企業の医学アドバイザー業務などに従事。現在も医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行なう。著書に『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』『一流の睡眠』(ともにダイヤモンド社)などがある。
image via Shutterstock
手を洗いすぎてると、熱いモノがモテなくなるゾ♪(独身 40代後半 DT 2次元)
手うがを怠ったら罰金バッキンガムよ!
便所に行く回数とか帰宅、入浴回数を考慮すれば10は確実に超えるよな・・・
タイトルが一日0回になってるのだけど11回とどちらが正しいの?
0じゃなくて〇でしょ
一日に11回洗うとか正気か??
いや狂気だろう。
どうしてこの記事が一企業発で出ているのか、頭をフル回転させたところで、全くもって理解できない。
個人発ならそんなのもあるだろうがねえ。
ていうか11回も洗ったらそのうち骨だけになるでしょうよww
それよりよく寝て、よく食べて、よく運動する方がよっぽどましに決まっている。
僕は一日に2回か3回ぐらいしか洗わないが風邪など無縁だ。
https://president.jp/articles/-/24208
ほら、真逆のことが書いてある記事も探してきたぞ。
手洗いなんているのかねえ?
そもそもなぜ、手だけなのか。手首はどうした。肘はどうした。二の腕は。顔とか洗わないで本当にいいんですか。ほら足の先も全然洗えていない。太ももも一日一回、風呂に入った時だけで本当にいいんですか?
腸内に100兆もの菌が跳梁跋扈していますが、それを洗い流さなくていいんですか?ええ?
………ここまで言わなくてもバカバカしいことはわかるだろう。
そもそも11回洗ってようやく確保できる健康は、健康ではない。そんなことするなら無菌室で引きこもっておけ。
この記事を書いた人がもし医者ならば、僕はその医者にかかりたくはない。
まあ、まれに見る面白い記事だったよ。ハッ。