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がはは派さん のコメント

寒いのはもう、こりごり五稜郭よね。
No.3
57ヶ月前
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あけましておめでとうございます! NYは新年を迎えると気温がどんどん下がり、一年でいちばん寒い季節がやってきます 。今日の週間天気予報によると、 来週は最高気温がマイナス10度、最低気温はマイナス18度になる日も あるほど。 そんな日は外出すると、寒いというより痛いくらい顔や手がピリピリと冷えるので、ニューヨーカーたちはみんなしっかりと防寒をして仕事や学校に出かけます。 冬用の帽子や手袋、マフラー、ブーツも種類が多く、防寒をしてもおしゃれな人が多いのはさすが です。 昨年、娘がガールスカウトに入ったのをきっかけに我が家はキャンプやハイキングに出かけることが多くなったのですが、そこで 寒い時期のアウトドアの服装についても学びました 。 ニューヨーカーたちの防寒術“レイヤリング” それまでは、冬になるとなんとなくティーシャツの上にセーターなどを着て、外に出る時はコートやジャケットを着込んでいたのですが、どうやら少しまちがっていたようです。 アウトドアで学んだ体を冷やさないようにするコツは、 ただたくさん着込むのではなくて、重ね着で上手に空気の層を作る“レイヤリング”が大切 だということです。 “レイヤリング”は、肌に近い順から。ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーの3つ が基本の分類です。 ベースには、「吸湿性」と「速乾性」の高いもの を選びます。寒くても動いて汗をかくことがありますが、それがなかなか乾かないと想像以上に体を冷やしてしまうからです。 コットンは普段心地よくて好きなのですが、一度吸湿するとなかなか乾かないので、実は冬の重ね着には向いていないのだそう。 いちばんいいのは自然素材でできたメリノウール ですが、秋冬用のハイブリッドの化学繊維などもあります。メリノウール製の“スマートウール”は、値段は少し高めになりますが、肌触りもよくて心地よくおすすめです。 そして ミドルには「保温性」と「透湿」が高いもの を選びます。 フリース、ウールやカシミアなど のセーター、ダウンジャケットなどです。 そして アウターには、「防水性・防風性」「透湿性」が高いもの を。素材はミドルで保温をしっかりするので生地は薄くてもかまいません。簡単にいうとレインコートのようなものですが、 透湿性も高いゴアテックスという素材がアウトドアでは人気 です。 ダウンコートの場合は、中に着すぎないこと! 気温がマイナスになることの少ない地域では、このアウターレイヤーは必要ないことが多いと思いますが、NYは大雪が降ることも多く必要なことも多いので、持っている人は多いです。 気をつけないといけないのは、 一番外に厚めのダウンコートを着る場合 。中に着すぎると体温で羽毛が膨らまずに温かい空気の層が作れなくなって、せっかくの断熱効果が落ちてしまうので、 薄めのセーターなどにした方がいい ということです。モコモコに重ね着すればいいわけではないのですね。 他に私が 冬に気をつけていることといえば足もと でしょうか。NYの建物の中は、セントラルヒーティングでとても暖かくて、ティーシャツでも大丈夫なくらいの場所もあるのですが、家でもどこでも、 足もとはウールのソックスなどで冷やさないように 気をつけています。 体を温める食事とお風呂。睡眠でぐっすり休む そして 食事の方は、葉っぱよりも根菜類、リンゴなどの冬の果物、納豆やキムチなどの発酵食品を多めに して、紅茶にはしょうがを入れたりなどして体を温めるようにしています。そして眠る前にエプソムソルトを入れたお風呂にゆっくり使って、ぐっすり眠ることでしょうか。 カヒミ・カリィさんが毎日のバスタイムに欠かさないものは? ひとつひとつは当たり前のことばかりですが、少しでも快適に冬を越せたらよいなと思っています。寒い日こそ体を動かして元気に過ごしたいものですね。 2020年がすばらしい一年になりますように。今年もどうぞよろしくお願いします! >>【カヒミ カリィのThe plate of my life】をもっとみる 防寒対策おすすめグッズ! 足元から徹底したい防寒対策、足を温めるアイテム5選 ランニングに着たいBESTなVEST3選 image via Shutterstock
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