股関節やお尻、ふくらはぎを気持ちよくストレッチするポーズは？

2020/02/13(木) 07:00

精神的な安定や健康をもたらしてくれるヨガ。家庭でも簡単にできるヨガの代表的なポーズをいくつかご紹介します。今回は三角のポーズ。

三角のポーズ

あなたのブラウザーは HTML5 の video に対応していません。こちらが代わりの映像へのリンクです。

マットの長い辺の方を向き、足を開いて立ちます。腕を床と平行に伸ばし、手のひらは下に向けます。右足をマットの前に向けましょう。左足は右足と90度になるようにおき、両足のかかとを一直線に揃えます。息を深く吸いながら、顔を右脚と同じ方向に向けます。吐きながら、股関節から体を曲げ、上半身を右脚の方に倒して伸ばします。上体を左に回し、右手を右のすね、足首、もしくは床（右足の外側）につけます。左手を天井に向けて伸ばします。両肩が一直線になるように意識しましょう。頭は自然な位置でキープし、左手の方を軽く見上げます。反対側も同様に繰り返します。ポーズのキープ時間は、5～10呼吸。

この立ちポーズは、股関節やお尻、ハムストリング、ふくらはぎ、胸、肩、背中のストレッチに効果があります。ひざ、大腿四頭筋、足首の強化にも役立ちます。

手を床につけるのは非常に難しいです。柔軟性を高めたいけれど手が届かないという場合は、ブロックを使うのがおすすめです。