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ニコニコkpxさん のコメント

・毎日必ず8時間は睡眠を取る(休日に取り返すなどは不可)
・一日の食事タイムはトータルで12時間以内に収める。就寝の3時間前には取らない。
他にもいろいろあるんだけど、最低でも上記守れないと、精神病リスクと薄毛、肥満・生活習慣病リスクが跳ね上がる。
で、これ実は日本社会人のほとんどの人が実現不可な生活スタイル。日本社会は逆に精神病や薄毛、生活習慣病を引き起こしやすい環境が十二分に整えられている。そんな国。
No.9
43ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こころとカラダの調子にまつわる素朴な疑問に、専門家が答える新連載「 こころとカラダQ&A 」。第2回は、睡眠という身近な悩みに 臨床心理士の佐藤セイさん が答えてくれました。 何もやる気がでない。鬱なの? Q:3⽉あたりから、何もやる気がおきません。仕事どころか、掃除も洗濯も、⾷事のしたくも⾯倒に感じるようになってしまいました。鬱っぽいのではないかと友⼈に⾔われ、精神科に⾏くことをすすめられましたが、ためらっています。 精神科と診療内科は違うのでしょうか? また病院はハードルが⾼いのですが、カウンセリングルームというものをウェブサ イトでみかけました。病院とは違うのでしょうか? 自分でできるケアはないでしょうか? さて、今回のご質問には、 ・精神科と心療内科の違いとは? ・カウンセリングルームとは? ・鬱っぽさへの対処法は? という3つの問いが含まれていると思いますので、1つずつお答えしていきます。 精神科と心療内科の違い 心にダメージを負ったとき 、どんな症状が出るかは人によって異なります。 例えば「不安になる」「イライラする」「何もかもつまらない」など、 心に症状が出る方もいれば 、「頭が痛い」「食欲がない」「眠れない」など、 身体に症状が現れる方もいます 。 心の症状を扱うのが精神科、身体の症状を扱うのが心療内科 です。 今回の「何もやる気が起きない」というのは心の症状なので、病院受診するなら精神科が良いかもしれませんね。 カウンセリングルームとは? 病院では「症状」に対する治療 を受けられます。しかし、心にダメージを負った「原因」が分からないと、治療で和らいだ症状が同じ原因をきっかけに悪化するかもしれません。 例えば、仕事でミスをして上司に叱られたことが原因なら、ミスを防ぐ方法や叱られても過度に落ち込まない方法などを習得しないと、また職場で叱られたときに症状が再発する可能性があります。 カウンセリングルームは心がダメージを負った「原因と対処方法」 について、心の専門家であるカウンセラーと一緒に考えていく場所です。 カウンセラーはクライアント(=相談に来た方)の話を傾聴し、要点を確認したり、質問したりして、 クライアントの考えや気持ちを整理 していきます。その作業の中で、クライアントは「自分がしんどかったのは〇〇が原因だったのか」「もっと××すれば楽なのかも」と気づいていくのです。 なお、 心や身体につらい症状がある場合は、病院での治療が優先 です。 症状がつらいのにカウンセリングで話したり考えたりすると、その負担でかえって症状が悪化することもありますから。 カウンセリングルームは、症状が落ち着いてから活用してみてくださいね。 鬱っぽさへの対処法は? ここからは、ご相談者様の鬱っぽさへの対処法についてお話しします。 ①病院に受診した方が良いかをチェック まずは以下の症状のうち 2週間以上続いているものをチェック してみてください。 □ ほとんど1日中悲しみや虚しさを感じる □ これまで楽しかった趣味や活動にも興味が持てない □ 食欲が減って体重が落ちた、あるいは食欲が増して体重が増えた □ 毎日よく眠れない、あるいはいつもより寝すぎてしまう □ 気持ちがやけに焦って落ち着かない、あるいは逆に思考も行動も止まってしまう □ 毎日疲れやすく、気力が出ない □ 「自分には価値がない」と感じることが増えた □ 考えがまとまらず、物事の判断や決断ができなくなった □ 「死にたい」と考えることがある ※上記はDSM-5という診断基準の「うつ病」に関する項目を分かりやすく改変したものです。 これらのうち、5つ以上当てはまっている場合には、お近くの精神科や心療内科の受診をおすすめします。もし 5つ以下でも生活に支障が出ている場合には受診してください ね。 ②自律神経のバランスを整える ①のリストがあまり当てはまらず、それでもやる気が起こらない場合には、 自律神経のバランスを意識 してみましょう。 私たちの心は「自律神経」がコントロールしています。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、それぞれ次のような働きを持っています。 ・交感神経:昼間の興奮や緊張を高める働き ・副交感神経:夜間に心をリラックスさせる働き 本来であれば、この2つの神経が交互に働きます。 ところが自律神経は生活リズムの乱れや強いストレスで簡単にバランスを崩します。 その結果、夜になっても交感神経が働き続けてイライラや不安などを引き起こしたり、昼間になっても副交感神経が働いてやる気が出ない状態に陥ったり……ということがあるのです。 そのため、昼にやる気を出すためには、昼には交感神経、夜には副交感神経が働きやすい生活スタイルを心掛ける必要があります。 ■ たっぷり睡眠をとる まずはたっぷり睡眠を取り、心と体をしっかり回復させましょう。 平日と休日とで起きる時間を変えず、生活リズムを一定に保つことも自律神経のリズムを整えるために大切です。 ■ 朝は日光と朝食で交感神経の働きUP! 朝起きて日光を浴びると交感神経が活発になります。また、朝食も交感神経の働きをサポートし、やる気を出しやすくなります。 ■ 夜はお風呂やヨガなどで副交感神経のスイッチを入れる 夜はゆっくりお風呂に浸かり、ヨガやストレッチで心や体の緊張をほぐすと、副交感神経のスイッチが入りやすくなります。 ■ 「やる気が起きない」を受け入れる これらの活動に取り組もうと思っても「やっぱりやる気が起きない」という方は、心や体のエネルギーが枯渇している証拠かも。そんな時はとことんダラダラして、心や身体を充電してあげることも必要です。 Image via Shutterstock 心身の不調は我慢せずすぐに対処を 全員がストレスで倒れてもおかしくない。「コロナ鬱」のサインは意外な症状 疲れやすい、やる気がでない。女性のメンタル不調に役立つ漢方は?
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