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ぴょん吉さん のコメント

朝の方が忙しい人が多そうだが
No.2
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
料理家・松本日奈さん が、台所を中心にまわる日常や「おいしい」に関わるモノやコト、台所仕事の負担を軽くして楽しいものにかえる“ひと工夫”をつづる連載「 テーブルに ひと工夫 」。 今回は、「夕食作りをラクにする、朝のひと手間」を紹介します。 夕食を、より簡単に、よりおいしくする“朝のひと手間” 連載の初回 で紹介した「夜のひと手間」と同様に、私には 朝のルーティン もあります。 私はこの「 夜のための朝支度 」が、とても好きです。なぜなら、朝にひと手間をかけおけば、夕食作りがラクなうえにおいしくて、時間に余裕もできて、何だか得した気分になるからです。 漬けおき(マリネ) 肉や魚に、塩と少しの酢、オリーブオイル、残っているハーブをまとわせておく。 塩もみ、下ゆで カットした野菜を塩もみしたり、野菜を下ゆでしたりしておくだけで、夕食の準備はずいぶんとラクになる。 うすい出汁で煮ておく 煮物はうすい出汁で下味をつけておくと、味を含んでおいしくなり、肉はほろほろと柔らかくなる。 朝に味を作り込まず、軽く塩をしたり下味をつけておいて、お夕飯の支度の際に「今日は胡麻油で和えよう」とか「さっと炒めてナンプラーで仕上げよう」とか、 夕方の気分にあわせて味を調えられる のも気に入っています。 そして、もうひとつ。その日のお夕飯の分に加えて、量を少し多めに下ごしらえをしておくようにしています。そのために、食材は“ 少し多め ”を意識して購入しています。 塩もみ、漬けおき、下ゆでしたものは、冷蔵庫で2~3日の保存が利くので、お弁当やお昼ごはんに違う味つけをして使えて便利です。 気力と体力のある朝のうちに下ごしらえをして“ 料理の素 ”を作っておき、夜に仕上げをする。毎日つづけられるひと工夫です。
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