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デートは「卵胞期」、要注意は「黄体期」! 3分でマスターできる月経周期でブレナイ女を目指す
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デートは「卵胞期」、要注意は「黄体期」! 3分でマスターできる月経周期でブレナイ女を目指す

2012-12-18 12:30
    「飲み過ぎじゃないのにカラダがむくんでる」「理由もないのに、イライラする」

    じつはコレ「月経周期」の影響かも。

    「月経周期」とは、月経初日から次の月経が始まる前日までのこと。「生理周期」と言ったほうがピンと来るかもしれませんね。個人差はあるものの大体25〜38日の間が正常な範囲と言われます。

    この周期は大きく4つに分けられ、それぞれ特有のホルモン分泌が見られます。分泌されるホルモンの種類や量が変化すれば、体調にもいろいろな変化が見られるのは自然なこと。

    それぞれどんな特徴を押さえておけば、ホルモンバランスに気分を振り回されることもなくなるかも! ということで、4つのポイントを簡単にまとめてみました。
    【3分でマスター! 月経周期まとめ】

    ●心もカラダもリセット<月経期>
    「月経期」は生理期間のこと。ホルモン分泌は穏やかな時期でホルモンのリセット期と言えるでしょう。この時期は、ゆったりとした時間を過ごして心もリセットしてみては?

    ●デートにぴったり! 女性らしさが溢れる<卵胞期>
    続いて「卵胞期」は、女性ホルモンの代表格「エストロゲン」がたっぷり分泌されるので、肌のツヤもよく、新陳代謝が活発になり女性が美しくなれる時期です。絶対外せないデートなどはこの時期に予定するといいかも♪

    ●イキイキとした美しさ、気力に満ちる<排卵期>
    「排卵期」は、卵胞期よりもさらにエストロゲンの分泌量が増えるので、気分が明るくなると言われます。旅行など、アクティブな予定を立てるといいかも!

    ●むくみ、肌荒れ、イライラが起きやすい<黄体期>
    「黄体期」はプロゲステロンというホルモンが大量に分泌され、カラダは栄養や水分を蓄えようとし、むくみがちに。体重が増えやすい時期です。人によってはイライラしてしまうことも。エストロゲンの分泌量は減っていくので、気分が落ち込んでしまったり、肌荒れが起きやすくなったりもします。

    ※月経周期が28日周期の場合のホルモン分泌を示しています
    ※卵胞ホルモン(E2)=エストロゲン、黄体ホルモン(P)=プロゲステロン
    (c)不妊治療情報センター funin.info 編集「i-wish ママになりたい」

    月経のある女性であれば、毎月、月経周期の影響を受けて暮らしていると言えます。
    何となくイライラしたり、気分が落ち込む。そんな時は深く考えすぎずに「ホルモンの影響かな〜」と考えたら、気持ちがラクになるかも♪

    photo by Thinkstock/Getty Images

    text by おりはらやすこ
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    一児の母であり、前職が保育士のため育児や幼児教育関連を多く執筆。不妊治療情報誌をはじめとして女性の健康・医療についての執筆も多数。その他、漢方やサプリメント、オーラソーマといった代替医療や、住宅会社のパンフレット他、多分野を手がけ、ライター歴は15年超。ティーコンシェルジュ2級の資格を保持。

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