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よるのとりさん のコメント

女性がセックスに積極的になれば、その彼女の快楽が増すのは真実ですし、女性に性欲があるのも事実(3大欲求ですから当然です)

ですが、他の主張はちょっとばかり苦しくないですか?
生命力なんて言葉はゲームの中にしかない不可思議な言葉です。
しかも困ったことに、結論が、体調のすぐれない女性のみなさん、仕事を手を抜いてセックスに励めというふうになりかけてますし。
これだと、この本読みたいなという気にはなりません。

能力とか、生命力とか、とほうもない力とか、そんなまやかしはともかく、女性"も"セックスに積極的であることは、お互いを確かめ、愛する人に愛される、素敵な人生をおくるための、大きな一助となりえるという結論なら興味をもつのですが。
No.118
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
女性がセックスに積極的であることが、いけないことのように感じている私たち。セックスを求める気持ちは、本能的で自然なものなので、女性だって"したい"気持ちになるのもごくナチュラルなこと。 改めて考えてみると、女性のカラダには、毎月、生理というリズムがあるので、男性よりも自然に近い存在のはず。もし、女性がみんながセックスを嫌いだったら、種の存続も危ぶまれますよね。 女性たちが、もっと自分の性的エネルギーを肯定できるようになれば、男性も"リードしなくちゃ"という強迫観念から逃れて、ラクになれるかも。夏目祭子さんの著書「 知られざる最強の創造エネルギー なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのか 」の中の一節が、ヒントになりそうです。 「女性の体に備わっている能力とは、内奥から大きな快感の波を産み出して、自分自身と性交中の相手との二人を丸ごとその渦の中に巻き込み、交わった相手に生命力を授けるところにある。そう、実は快楽に満ちた性交を始めるスイッチは、男性ではなく、女性の側にあるのだ」 ※「 なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのか 」P122〜123より引用  自然のリズムと呼応する、センシティブな女性のカラダ。新しい生命を産み出す、途方もない力を内包する女性のカラダ......。 私個人の体験ですが、仕事をセーブしてゆったりと過ごすようにしたら、生理周期が月の満ち欠けと正確にリンクするようになり、驚いたことがあります。新月で生理が始まり、満月で排卵。月が満ちると、自分のカラダの中の卵も満ちる。女性のカラダって、自然と密接につながっているんだ、と実感しました。 私たち自身がタブーを乗り越えれば、セックスの場面でも驚くようなエネルギーを生み出せるのかもしれません。今まで、セックスのほんの上澄みしか知ってこなかったのかも......と半生を振り返る気持ちにさせられる本でした。 [ 知られざる最強の創造エネルギー なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのか ] photo by Thinkstock/Getty Images (濱田マヤ)
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