閉じる
閉じる
×
まだ暖かい日もありますが、暦の上では秋。空気も夏に比べ乾燥してきました。今の時期に始めたいのが「干し野菜」作りです。
真夏のギラギラと照りつける太陽は、干し野菜に向きそうですが、日本の夏は湿気も多い!そのため、水分の多い野菜を干した場合カビが発生しやすいのです。だから、湿度の低い秋から冬が干し野菜づくりのベストシーズンなんです。また、「eo健康」の「干し野菜の魅力」によると、野菜は干すことで下記のようなメリットが。
干し野菜のメリット
・野菜本来の味が凝縮され、糖度が上がり美味しくなる
・歯ごたえが良くなる
・加熱の時間も少なくなるので、電気やガスの節約に
・炒めものでは、カラっと仕上がり油が少量で調理できる
・煮物では味が染み込みやすく、煮崩れしにくい
・野菜をほぼまるごと食べられる
・保存が効く(完全乾燥の場合)
光熱費ゼロの太陽が、おいしく調理してくれるなんてお財布にも身体にもハッピーですね!
イタリアンで人気のドライトマトの作り方
<用意するもの>
ミニトマト<作り方>
1.ザルまたは干し用ネット 洗ってしっかり水分をふき取る
2.半分に切り、スプーンで種を除くザルやネットに重ならないよう間隔をあけてならべる
3.干す時間帯は洗濯物と同じ「朝干して、夕方前には取り込む」のが基本シワシワになってきたら乾燥のサインです。
一日でセミドライ、お好みで干し足りなければ翌日も干します。 出来上がったドライトマトは甘さとコクが凝縮! そのまま食べればヘルシーなおやつにも。 他の野菜でもスライスなど切り方を工夫すれば基本は同じ。いろいろな野菜でチャレンジしてみたいです。
photo by Thinkstock/Getty Images
(伊藤惠美)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/09/032846dry_vegitable_0919.html