「私たちは自然の一部であり、自然との調和が私たちの健康長寿・幸福な人生に不可欠であると考える"身土不二"」や、「自然の調和とバランスを丸ごといただく"一物全体"」など、日本古来の自然観・食生活のスタイルに由来しているマクロビオティックス

豊富な食材に恵まれた現在こそ、日本発祥ので伝統食は、日本人なら誰もが知っておくべきことかもしれません。そんななか、マクロビオティックスを海外に大きく広めた久司道夫さんの講演会が10月5日に東京で開催

マクロビオティックスの世界的リーダーで「アメリカのシュバイツァー」と呼ばれている久司さんは各国の一般の人々をはじめ、マドンナやグウェネス・パルトロウなど多くの有名人に食事指導をしてきたことでも知られており、1999年には日本人で初めてスミソニアン歴史博物館の殿堂入りを果たしたという素晴らしい功績も!

桜沢如一さんが考案したマクロビオティックスを基にその理論を確立し、「クシ・マクロビオティックス」の教育啓蒙・普及活動を続けた結果、今やマクロビオティックスは世界的に評価されてます。

久司さんは現在も米国在住で、講演会は年に一度の来日に合わせて開催。御年87歳。「長寿法」を意味するマクロビオティックスを自ら体現する久司さんのお話を直接聞ける貴重な機会です。

[久司道夫講演会『マクロビオティックス~明るい未来のためのおいしい食卓~』]
講師: 久司道夫
開催日: 2013 年10 月5 日
時間:12:30~15:00 (12:00 開場)
会場: 一ツ橋ホール
住所: 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 日本教育会館3F
TEL:03-3230-2831
参加費: 一般5,000 円(税込) 、小学生以下無料
主催: 株式会社ビオクラ食養本社
一般受付窓口: 03-6427-3266(10:00~18:00 月~土曜日)


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[BIOKURA]

photo by Thinkstock/Getty Images

(中澤小百合)

 

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