【ベーシックアイテムvol3:ジャケット】
CELINE(セリーヌ)のもの。たとえば腕まくりしてくしゃくしゃになっても、ハンガーにかけておけばすぐ元通りになる脅威の上質さはさすが。
しわになってもすぐ元通り、長時間着ても疲れない、肩にかけてさらっと着てもすべり落ちない......。そんな脅威のクオリティのマイパーフェクトジャケットは、このセリーヌのテーラード。
パーティシーンからカジュアルスタイルまで、様々な活躍をしてくれますが、私はこんな風にカジュアルに着こなすのがやっぱり好き。デニムonデニムのやんちゃなスタイルも、キチンと大人顔にしてくれます。
一生モノのジャケットコーデを今年顔にしてくれるニットキャップはAmerican Apparel(アメリカンアパレル)/写真左。
その他、デニムシャツはShinzone(シンゾーン)、デニムパンツはCurrent Elliott(カレントエリオット)。
ポシェットはCHANEL(シャネル)/写真右、ショートブーツはMaison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)。
今年はこのジャケットにニットキャップを合わせるのもすごく気分。ニットキャップを合わせると一気に今年っぽい着こなしになるからおすすめです。
このジャケットは、こんな風にシーズン毎の気分をプラスしながらずっと愛用してマイヴィンテージに育てたいな。
★ゆるコーデPoint
・ベーシックな黒のジャケットにあえてデニムonデニムを組み合わせる
・今年顔になれるニットキャップでカジュアルさをプラス
・バッグやブーツは上質なものをチョイスしてバランスをとる
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【ゆるベーシックとは】
デニムや白のTシャツ、白シャツ、ジャケットなど、いつの時代にも必要不可欠でみんなが大好きなベーシックアイテムを、肩肘張らずに、気負いなく着こなすスタイル。
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※紹介しているアイテムはすべて私物となります。
styling & text / 新居 由梨 (あらい ゆり)
大手セレクトショップのPRを経てフリーランスに。現在は雑誌の編集、ライター、スタイリストとして活躍。
写真/田所 瑞穂 撮影協力:Salon Styla