• このエントリーをはてなブックマークに追加
なぜ節分にお寿司? 恵方巻の由来と作法
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

なぜ節分にお寿司? 恵方巻の由来と作法

2014-02-03 00:00
     

    ここ数年で節分の恒例となった「恵方巻」。巻き寿司をまるまる1本食べると、満足感もひとしおですが、なぜ巻き寿司なのでしょう。その由来をご紹介します。

    恵方とは

    恵方とは、その年の干支によって決まる最もよい方角を指します。2014年は東北東。自分のうちの東北東がわからない......という人には、方角を教えてくれるこんなサービスも。

     

    巻き寿司を食べる理由

    恵方巻の起源は、江戸時代末期の大阪の商人。一時廃れたりしましたが、1970年代にまた大阪の海苔問屋協同組合が中心となり復活しました。

    なぜ巻き寿司かというと「福を巻き込むから」。食べるときはしゃべってはいけないと言われていますが、これは、しゃべると運が逃げてしまうからだそう。また、切ると縁までを切ってしまうので、丸ごと1本食べることが鉄則です。具材は七福神にあやかり7種類の具を入れるのが基本。ボリュームたっぷりですが、最近は女性や子ども向けに小さめのものが売られてます。

    これからの幸福をいのりながら、今年は恵方巻を味わいたいと思います。

    [【ニュース】行事再発見・なぜ節分に太巻きを食べるの?,ちょっと便利帳]

    (マイロハス編集部)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/02/035725ehoumaki.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。