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「ほめられたい」はもう卒業。ゆるぎない幸せを実感する方法
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「ほめられたい」はもう卒業。ゆるぎない幸せを実感する方法

2014-07-23 00:00
    「誰かと比べることで自分の幸せを測ってきた。」そう考える人が、じつは少なくない世の中です。

    兄弟姉妹がいればなおのこと、どこか比べられることに慣れ、だからこそほめられたいと頑張り、つい「いい子」を演じてしまうことも。でももう誰かと比べたり、ほめられることで幸せを測るのはやめようと思わせてくれる、こんな言葉がありました。

    「ほめられたい」はもう卒業

    「とうとい」と「いやしい」も、「高い」と「低い」も比べ合いで決まっている、それだけのこと。
    だからほめられるために完璧を目指す、そんな生き方やめちゃおう。

    (ここまで「くまのプーさん心がふっとラクになる言葉」P37より引用)

    比べ合いというのは、「それだけのこと」なんですね。確かに相手の都合で変化する不確かな物差しです。

    そしてほめられたいという思いは、裏を返せば他人の目の色を伺い、自分の意思をないがしろにしていることなのかもしれません。

    ではほめられるでもなく、誰かと比べることもなく、自分の幸せを測るにはどうすればいいのでしょうか。そのヒントは、心の名医・斎藤茂太先生のこんな言葉にありました。

    自分が幸せを感じない限り、幸せにはなれない

    「あの人に比べて自分は不幸だ、幸せだ」という相対評価をしたところで、自分自身が幸せを感じない限り、幸せにはなれないのです。

    (ここまで「あせらない練習」P173より引用)

    他人の評価ではなく「自分自身が幸せを感じたかどうか」が幸せを測る物差しだと、そう意識をシフトチェンジすればいいのですね。

    たしかにそうすることで動機さえも「ほめられたいから、する」から「やりたいから、する」に変化します。そしてこれこそが、絶対評価としてのゆるぎない幸せにつながるのかもしれません。

    [あせらない練習,くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉]

    lotus flower image via shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039505homeraretai.html
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