いま、輝いているモデルのひとり、道端ジェシカさん。仕事が充実しているのはもちろん、素敵な恋人もいて、そのプライベートも注目されています。そんな彼女がハッピーでいられる秘訣とは?

忘れがちな「宝」を意識する「感謝のノート」

そのひとつが「感謝のノート」。

「感謝のノート」を書き始めたからこそ気づけた、感謝すべきことがたくさんあります。自分がどんなに恵まれ、どんなに幸せで、どんなに愛されてきたか、そしてそうしたことを、どれほどふだん当たり前に思っていたかも思い知りました。

(『幸せのある場所』131ページより引用)

「それは、ジェシカさんだからでしょう?」と、言いたくなるかもしれません。でも彼女は、著書『幸せのある場所』の中で、「あなたには、あなたの魅力があること。あなたには、あなたの幸せがあること。そして、あなたはすでに十分幸せだということ。」に、ぜひ気づいて欲しいと述べています。誰かと比べたり、マイナス面にとらわれるのではなく、「自分らしさ」を楽しむことを忘れないで欲しいとも。

「感謝のノート」の書き方

まず、新しいノートを1冊用意します。そこに、下記の方法でページを埋めていきます。

1.左ページに、今、自分の身のまわりにある感謝すべきことをすべて書き出す
2.右ページに、全く同じ調子で、これから起きて欲しいことに対する感謝の気持ちを、まるですでにそれを手にしているかのような気持ちで書く

最初は、なかなか左ページが埋められないかもしれません。でも、「おいしいご飯が食べられる」「家族が元気でいてくれる」など、当たり前のことすぎて気にも留めていなかったことにも注目していくと、書ききれないほどに。

1日2回、読み返すことで効果アップ

書いたノートはそのままにするのではなく、朝起きたときと、夜寝る前に読み返すのもポイント。潜在意識にも浸透され、右ページに書いたものも自然と手に入るようになるそうです。 欲しいものが手に入らないと「どうせ私は...」と、いじける気持ちが湧いてくることもありますが、そういったネガティブな気持ちでいたら、自分の魅力はどんどんくすんでいく一方。

でも、小さなことにも感謝をしてポジティブに過ごしていたら、ジェシカさんのようにプラスのエネルギーに満ちて、人も物も向こうからやってくるようになるのかもしれません。

[幸せのある場所]

notebook via shutterstock

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