夏太りが気になったら「スイッチベジ」をはじめよう
生活トレンド研究所が実施した「夏太りアンケート」によると、4人に1人が昨年の夏「体重が増えた」と回答。夏痩せは、いまやひと昔前の話になっているようです。All About「食事ダイエット」ガイドである管理栄養士の浅尾貴子氏は、その原因をこう分析しています。
夏は食欲が落ちることを言い訳に、"炭水化物単品食べ"をしてしまいがち。"炭水化物単品食べ"が続くと摂取したエネルギーを活用できず、身体がだるくなったり、体脂肪や体重が増えてしまうという"栄養失調太り"になってしまいやすくなります。
（「All About「生活トレンド研究所レポート2014 vol.10」より抜粋」）
これを聞いてドキっとした人はきっと多いはず。「でも夏はやっぱり麺が食べたい！」「大好きな炭水化物を我慢できない」という方におすすめなのが、Ｏｉｓｉｘが提案する「スイッチベジ（置き換え野菜）」です。
炭水化物や脂質を、まるで麺のようなビジュアルの野菜に置き換えることで、カロリーは大幅に抑えられるだけでなく、野菜そのものの栄養素や食物繊維を摂ることができるので、便秘解消や美肌効果も期待できそうです。
食物繊維やカルシウムが豊富な切り干し大根を麺の変わりに使ったポモドーロ。水で戻した切り干し大根を軽くしぼって、普通のパスタと同じように調理します。
ビタミンやミネラルが豊富なおかひじきを素麺に見立てて。卵や豆腐、野菜と一緒に炒めるだけで完了。シャキシャキの食感がやみつきに。
麺をゆでる手間を省けて、さらに美味しくてヘルシーというから試さない手はありません。その他、麺以外でもお肉の代わりに「トロなす」を使ったステーキなど、アイディア次第でよりヘルシーな置き換えダイエットメニューが完成。
夏休みやお盆やすみでついつい食べ過ぎてしまったという方は、「スイッチベジ」をぜひ取り入れてみてはいかが。
[Ｏｉｓｉｘ, All Aboutプレスリリース,トロなす]
fresh vegetable image via shutterstock