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何気ない日々に幸せを。自分と星空をつなぐダイアリー
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何気ない日々に幸せを。自分と星空をつなぐダイアリー

2014-11-14 21:00

    みなさん、こんにちは。アストロ・コミュニケーターの景山えりかです。

    今年も残すところひと月半。そろそろ来年の手帳を買わなきゃ、という時期になりました。私の場合、仕事用のほかに、星空を楽しむための手帳を毎年購入しています。

    クラッシックな雰囲気の天文手帳

    アストロ・コミュニケーター(前サイエンス・コミュニケーター)として活動をはじめた2008年以来、ずっと愛用しているのが地人書館の『天文手帳』。紙製のカバーをはずしてしまうと、夜空を思わせる紺色の地に金色の星座絵があらわれます。クラシックで静謐な雰囲気がとっても素敵。この星座絵は年ごとに変わるので、毎年1冊ずつ増えていくのが楽しみのひとつになっています。

    縦が約15cm、横が約9cmのコンパクトサイズですが、星空観察に必要なデータがひと通り備わっていて、毎月の星空解説や天文資料も充実。とくに、表紙をめくったところについている、ちいさな星座早見はかなり使えます。「今夜はどんな星座が見えるかな」と、ふいに思ったときはもちろんのこと、出張先や旅先で夜空を見上げるときにもサッと使えて便利です。

    『星の王子さま』の愛らしいダイアリー

    左:『星の王子様の天文ダイアリー2015』表紙 右:裏表紙

    星空を楽しむにはこれ1冊で十分ですが、もっと書きこむスペースがたっぷりとあるほうがいいという人には、単行本サイズの『星の王子さまの天文ダイアリー2015』(河出書房新社)がオススメ。

    見開き1週間のウィークリーページは、右ページがまるまるフリースペース。思いついたことをメモしたり、料理のレシピを書きとめたり、旅の思い出をつづったり。アイデア次第でいろいろ使えそう。自分が見た星空をスケッチするのもよさそうです。

    また、二十四節気の解説や12星座のお話、『星の王子さま』の名言集なども収録されているので、読み物としても楽しめるところが◎。『星の王子さま』の挿絵も愛らしくて、ページをめくるたびに気持ちが癒されます。

    これから迎える新しい年、見慣れた星空を発見と気づきでいっぱいにして、心ときめく毎日を送るために。星空のことがわかる手帳は、自分と宇宙の距離をぐんと縮めて、何気ない日々をハッピーにしてくれるツールです。


    [天文手帳2015,星の王子さまの天文ダイアリー2015]

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/11/042137diary_2015.html
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