女性はいくつになっても綺麗で輝いていたいもの。「〜〜女子」という呼称にも、それが現れています。この秋、そのままなタイトルのドラマ「オトナ女子」がスタートしているのにも、そういった多くの女性の女ゴコロが現れているように思います。

とはいえ、「イタい女性」になってしまうのは避けたいですよね。そんな「オトナ女子」と「イタい女子」との境界線について、絶妙な意見を発信することで人気の恋愛コラムニスト・ひかりさんの著書「愛される人の境界線」(中経出版)に、素敵なオトナ女子として愛されるコツを見つけました。

オトナ女子という言葉には、「もう充分にオトナだとわかっているけれど、心のどこかでは女子な部分も持っていたい」という思いがこもったユニークな造語ですよね。

でも、中には、ただ幼いだけで、オトナの女性に成長できていない人がいます。それは「オトナ女子」ではなく、「子供おばさん」です。実は、オトナ女子と子供おばさんは紙一重。気をつけないと、若々しさと目指しているようで、ただの若作りになってしまうのです。

とバッサリ言うひかりさん。恋愛コラム二ストとして、多くの恋愛相談に乗りながら、さまざまな「女子」を見続けてきたひかりさんは、素敵なオトナ女子になるコツをこんな風に伝えています。

「年齢を言い訳にしない(p.18)

オトナ女子は、年齢と関係なくモテています。自分のことを受け入れられているから、受け入れてもらうことを人に強要しない。「人を受け入れる」、これこそが、オトナ女子だからこそモテる能力。相手を受け入れるところから始めてみましょう。

「自分の嫉妬心と上手に付き合う」(p.42)

そこそも嫉妬や束縛は、相手への愛情ではありません。不安感を持つのは仕方ないにしても、それに対して、思考を変化させる必要はあります。失うことを不安がるより、彼にとって「離れられないほどの魅力ある女性になる」ということです。彼の一番の理解者となり、本当の愛を捧げましょう。

いかがでしょう。いくつになっても大切なことは、自分を愛して受け入れること。そして、相手を理解しようと努めること。そうすることで、大切な人からも周りからも愛される、永遠のオトナ女子であり続けられるのかもしれませんね。

[愛される人の境界線]

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