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「おむすび」というと思い浮かぶのは三角形。
おむすびの由来は諸説ありますが、山を神格化し、米を山型(神の形)にしたのが始まりだそう。農耕民族である日本人が山への憧れと安泰の祈りを込めて作った三角形の握り飯がおむすびなのです。
隠し味は鰹節。玄米や雑穀のヘルシー素材
日本人のおにぎりへの愛着を込めて作られたのが「五穀せんべい 山むすび」。
素材は健康食として注目されている玄米や雑穀を使い、従来のせんべいとは一味違うサクッとした軽い食感。味は2種類のバリエーションでそれぞれ素材の持ち味が生かされています。
玄米醤油(写真左)は食物繊維も豊富な玄米ともち米を使っています。醤油の香ばしさがクセになる美味しさ。七福米塩(写真右)には麦3種(丸麦・もち麦・ 押し麦)と雑穀4種類(黒米・ひえ・もちきび・あわもち)がミックスされています。隠し味には発酵食品である鰹節の粉と雪塩が雑穀の旨味を引き立てています。
もらってうれしい、美しいパッケージ ボックスのサイズも3種類 左より10枚入り1,080円、5枚入り594円、20枚入り2,160円
竹かごをイメージしたモダンなパッケージは一見、シンプルなデザインですが柔らかく、奥ゆかしい、ふんわりとした曲線を描くフォルムはいかにも日本的な折り紙のようです。
また大きさも手軽な5枚入り(594円)、10枚入り(1,080円)から大人数の集まりにも対応できる20枚入り(2,160円)と用途によって使いわけできるのが嬉しい3つのラインナップ。
和食のヘルシーさと奥ゆかしい日本の美の世界が凝縮された「五穀せんべい 山むすび」は、海外の人へのお土産にも重宝しそうな逸品です。
※表示価格はすべて税込です。
(写真・文・スタイリング/石黒美穂子)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/02/052294omusubi.html