撮影と打ち合わせの合間にダッシュして転んだり、あちこちぶつけたり...。しかもアラサーになって、虫さされや青あざが治りにくくなってきたし、傷あとが消えないのも悩みどころ。
「美容ライターだから、やっぱり肌きれいですね」なんて言われることもあるけれど、本当はいろいろ隠してるんです...。
ショック...私、傷あとだらけだ
ちょっと前に、生脚で出かけようと鏡で自分のうしろ姿を見てびっくり。冬につくったすり傷が、茶色いあとになって残ってる...! しかも皮ふがもり上がっていてやたらと目立つし。
よーく見ると、ほかにも去年の夏に蚊にさされてかきむしったあとがあったり、秋に買ったパンプスでできた靴ずれのあとがあったりと、自分の脚が想像以上に傷あとだらけで...。こんな脚を人前に晒すわけにはいかないと、結局その日は生脚ファッションを諦めました。
でも、夏の間ずっと脚を隠し続けるなんて無理! ショーパンだってはきたいし、水着だって着たい。この日以来、私の本気の傷あとケアがはじまりました。
ドラッグストアに売ってる"頼れるヤツ"
速攻でドラッグストアに行って手に入れたのが、美容マニアのライターの先輩におすすめされた「アットノン」。赤みやもり上がりのある傷あとや、ひじ・ひざ・かかとなどの厚く硬く、ガサガサになってしまった皮ふの改善にいいんだそう。しかも、できてから1~2年経った傷に使えるんです!
先輩は「ヘアアイロンでできたやけどのあとに使ってる」って言ってた。徐々に目立たなくなってきたみたいだし、期待も高まります。
スキンケアと同じ考え方なら続けられる
第2類医薬品 アットノン 1,300円(税抜)
まずはジェルタイプからお試し。さらっとしたテクスチャーは夏でもさっぱり使えそう。特に気になったのが、パッケージに書かれた「皮ふの新陳代謝を促し」という言葉。
「アットノン」に含まれる「ヘパリン類似物質」は、血流の循環をよくし、皮ふの新陳代謝を促す作用があるんだそう。これって、スキンケアでよく言われる「ターンオーバー」ってこと。角質に水分を保持させてやわらかさを取り戻すことで傷あとを改善していくらしいのです。これもやっぱり、顔のお手入れと共通。なるほどね~と、妙に納得してしまいました。
目的やパーツに合わせて使い分け
左から:第2類医薬品 アットノンローション 1,600円(税抜)、第2類医薬品 アットノンクリーム 1,300円(税抜)、第2類医薬品 アットノンコンシーラータイプ 1,300円(税抜)
「アットノン」には、ほかにもクリーム、新発売のローション、コンシーラーというラインナップが。例えば、夜寝る前には、保湿しながらケアできるクリームをチョイス。虫さされで広範囲をかきむしってできた傷あとには、ローションタイプで一気にケアなど、パーツや目的別で使い分けられます。
傷あとを隠しながら治してくれるコンシーラータイプも便利。私の茶色いすり傷あともきれいに隠してくれたから、これがあれば今すぐ生脚解禁できるかも。
"美"に必要なのは続けること
こうやって使い分けながらケアをしていたらなんだか楽しくなってきて、今じゃかなりの熱量で傷あとケアに取り組んでます。最初はほとんど変化がなくて、「ん~...」って思うこともあったけど、「アットノン」の傷あとケアの考え方はスキンケアと一緒。
まずは肌のターンオーバーの約28日周期を目安に、じっくり使い続けることが大切。今、お風呂上がり、朝の支度中、外出先でもこまめに塗って頑張ってる最中です。最近ちょっとずつ、例の傷あとたちが薄くなってきたような...?
時間がたった傷あとでも、ケア次第で治ることも! 夏本番には、あのとき駆け込みでケアしといてよかったと思えるように、この調子で続けるつもりです。
[アットノン]
撮影(商品)/田所瑞穂 文/イトウウミ
photo by Thinkstock/Getty Images
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