そう強く思わせてくれるのは、1985年に「Reebok(リーボック)」から登場したテニスシューズ「CLUB C(クラブ C)」。
高いフィッティング性とグリップ性を誇る「CLUB C」は、その「C」が「Champion」を意味することから、「クラブチャンピオン」と呼ばれて愛されてきました。テニス選手はもちろんのこと、シンプルかつ上品なデザインでストリートシーンでも活躍したモデルです。
そんな「CLUB C」が、発売から30年以上がたった2017年に、さらに魅力的になってファッションシーンへと舞い戻ってきます。
2017年春夏シーズンモデルとして2月上旬に発売されるのが、「CLUB C 85 TG」と「CLUB C 85 DIAMOND」。
CLUB C 85 TG 12,000円(税抜)
「CLUB C 85 TG」はユニセックス展開。
男性・女性問わずファッションに取り入れられるように、スエードのアッパーとミッドソールにくすみがかったトーンを採用し、シックなデザインに仕上げています。
CLUB C 85 DIAMOND 12,000円(税抜)
一方の「CLUB C 85 DIAMOND」は、ヒール部分にダイアモンドをイメージしたラメデザインを取り入れ、女性らしい華やかさを演出。
カジュアルなスタイルに合わせても、どこかフェミニンな雰囲気を醸し出してくれます。レディライクなファッションに外しとして合わせるのも素敵です。
自分のアイデンティティに忠実でいるためのスニーカーグローバルアンバサダーを務めるのは、ラッパーのKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)と、スーパーモデルのGigi Hadid(ジジ・ハディッド)。
いまストリートシーンで支持されているふたりがスタイリッシュに履きこなすことで、「CLUB C」の洗練されたカジュアルさがいっそう際立ちます。
「自分にとっては、そのスニーカーが何を意味するのかが重要なんだ。自分のルーツや、自分がどこから来たのかということに忠実でいること、リアルで居続けること。
『CLUB C』は、大胆不敵で、自信に満ち、注目を浴びること間違い無しの特別なスニーカーだよ。あるレベルの成功を収めるまで、自分自身にプレッシャーを掛け続けてきたことと、このシューズの存在が重なるよ。
常に情熱を失わず、成功するためにハングリーでいることが大切なんだ。あなたの"コート"がどんなものであったとしても」
と語るケンドリック。
スニーカーは、もはやただのファッションアイテムではなく、自分のアイデンティティに忠実でいるためのアイテムだと言えるのです。
自分はどんな人間で、これからどうなりたいのか――。
「CLUB C」とともに、いま生きている東京の街を、一歩一歩踏みしめたくなりました。
[Reebok]
文/グリッティ編集部
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