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夜からはじめる。気持ちいい朝を迎える準備
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夜からはじめる。気持ちいい朝を迎える準備

2017-03-13 12:30
    頭がぼーっとする。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、仕事がはかどらない。何もかも面倒でやる気が出ない...。

    そんな朝は、気持ちをだらだらと引きずり、気づいたら午後...なんてことも。


    「気持ちがだらけてしまうのは、だれにでもあること。だけどそれをいつまでも引きずる人、パッと切り替えられる人には、それぞれ共通点があるんです」


    と教えてくれたのは、心理カウンセラーの小高千枝さん。

    朝、切り替え上手でいるためには、ポジティブ思考でいられる環境が大切

    小高さんによると、気持ちの切り替えが上手な人は、ポジティブに物事を考えられるタイプ。一方、切り替えが下手な人は、できない自分をクローズアップしてしまうネガティブタイプという傾向があるんだそう。

    つまり、だらだらとした気持ちを断ち切りたいなら、一日の始まりをポジティブな気持ちで迎えられるように整えることがポイント。

    「朝起きたときに、"今日の私はいい感じ"と素直に思えることが、切り替え上手の第一歩」と小高さん。

    そんな朝を迎えるためには、前の日の「夜」を見直すことが近道です。

    ポジティブな朝を迎えるための、夜の新習慣

    1.夜に「翌日なりたい自分」をイメージし、目覚まし音楽をセットする


    ピピピッ...と単調な機械音で起こされるアラーム。代わりに好きな音楽をセットすることで、もっといい気分で朝を迎えられます。

    とにかく楽しく過ごしたいとか、強い自分になりたいなど、ポイントは「翌日になりたい自分」に合わせた音楽を選ぶこと。

    たとえば、大事な会議があるなど、"できる女"になりたいときは、自然と自信がわいてくるようなポップミュージック。翌日デートがあるなら、女性らしさがアップする、しっとりとした女性ヴォーカルのラブソング。

    小高さんによると、自分の気持ちに合った音楽を聴くと気分がアガる「同質の原理」という方法があるそう。アラームを音楽に変えるだけで、目覚めた瞬間からポジティブに一日を始めることができそうです。

    2.朝起きるのが楽しみになる「オーバーナイト・ブレックファースト」を取り入れる


    前の夜に朝ごはんの準備をし、翌朝は「火を通すだけ」の状態にしておくのが、「オーバーナイト・ブレックファースト」。ホットケーキやフレンチトーストもいいけれど、朝から重いものはちょっと...という人には、味噌汁がおすすめ。

    夜のうちに鍋に水を張り、昆布や煮干しをつけておけば、一晩でいい出汁が出ます。朝は味噌をといて、好みの具を入れれば味噌汁が完成。

    なかでも小高さんのおすすめはアボカド。脳や腸の働きを活性化し、心身ともに前向きになれるため、集中して仕事に臨めるようになります。ちょっと意外な組み合わせですが、味噌汁に入れてみると、ホクホクした食感が楽しめます。

    3.ノートに自分の気持ちを書き出し、一日をリセットする


    心配事があったり気持ちがモヤモヤしたままでは、眠りも浅くなりがち。しっかり眠ってさわやかな朝を迎えるために、夜、眠る前にいまの気持ちをノートに書き出すことで、一日をリセットします。

    書いているうちに自分の気持ちや頭のなかが整理され、胸の内を吐き出すことで気分もすっきり。最後は、その日あったいいことを書くようにすると、自然と気持ちも前向きになります。

    夜にちょっとした仕込みをするだけで、朝がこんなに楽しみになるなんて。"いい感じ"の自分をつくるのは、思ったより簡単なのかもしれません。

    夜のお風呂で、朝の「切り替え上手」になる

    もうひとつ、小高さんによると、夜にしっかりお風呂に入って"眠るリズム"をつくることも、気持ちの切り替えにつながるんだそう。

    「一日のはじまりに気持ちの切り替えがちゃんとできるかどうかは、一日の終わりの過ごし方にも関係しています。

    コツは、入浴後1時間経ってから眠ること。この時間をやり過ごしてしまうと寝つきが悪くなり、眠りが浅くなってしまうんです。結果、いつまでも眠気がとれずに翌日もだらだらしがちに。

    入浴後になにかするなら1時間以内にするようにし、眠くなったらそのまま眠れるようにするといいですよ」(小高さん)


    心と体をリセットしてくれるお風呂タイム。毎日の習慣にして"眠るリズム"をきちんとつくれたら、翌朝も気持ちよく目覚められそうです。

    お風呂あがりのひと工夫で、翌朝の寝ぐせフリーな髪を手に入れる

    そして、朝起きたときに調子がいいとポジティブになれるのが「髪」。

    ただでさえ時間に追われる朝も、寝ぐせのない、毛先までなめらかな髪がかなえば、時間にも気持ちにも、余裕が生まれます。

    そこで、ハッピーな朝を迎えるためにも、夜の新習慣として取り入れたいのが、お風呂あがりのしっかりヘアケアです。

    おすすめは、夜のお風呂あがり、濡れた状態の髪になじませるだけで、寝ぐせ対策してくれる「パンテーン インテンシブ ヴィタミルク」。

    傷みが目立つ毛先まで瞬間補修してくれる洗い流さないトリートメントです。パンテーン史上最高濃度(※1)のプロビタミン処方(※2)で、分子レベルまで瞬間浸透していきます。

    使い方はとてもシンプル。タオルドライ後の濡れた髪に「パンテーン インテンシブ ヴィタミルク」をつけるだけ。髪の内側に有用成分がしっかり閉じ込められて、翌朝、"寝ぐせフリー"の髪がかないます。

    実際に使ってみてとくに感じたのが、髪のツヤと弾力。歩くたびにふわふわっと髪がはずんで、自然と髪に自信を持てるようになりました。

    寝ぐせ直しに時間がかかって、いつもあたふたしていた朝とは大違い。髪が扱いやすくなり、会社に向かう足取りまでなんだか軽やかになった気がします。

    気力がわかない朝は、だれだって、どうしたってあるもの。

    だけど、そんなときに少しだけ、前の日の行動を少しだけ変えることで、翌朝の気分が変わります。

    朝ごはんをきちんと食べられたこと、きれいに整った髪で会社に行けたこと。清々しい一日のスタートは、そんなちょっとした達成感がかなえてくれることを知りました。

    パンテーン インテンシブ ヴィタミルク

    ※1 パンテーン洗い流さないトリートメント成分における、コンディショニング成分
    ※2 パサついてまとまらない髪用は除く

    撮影/田所瑞穂(商品) 写真/Shutterstock



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    RSSブログ情報:https://www.glitty.jp/2017/03/060467pantene.html
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