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躊躇せず靴を脱いで、裸足で歩く覚悟はできてる #ふたりごと
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躊躇せず靴を脱いで、裸足で歩く覚悟はできてる #ふたりごと

2017-06-08 06:00
    梅雨がまたくるのかぁ。

    正直、うれしくはないシーズンだから毎年、はやく夏になって! って思っちゃう。

    梅雨がきたら、少しくらい濡れても大丈夫なコーディネートを考えよう

    だから、ひーちゃんの言うように、雨でもあまりストレスを感じないように雨の日用のアイテムをそろえたり、少しくらい濡れても大丈夫なコーディネートを考えたりするようになったよ。

    雨の日の靴やバッグは、濡れても気にならないビニール素材や合皮素材のものを。服は気兼ねなく洗えるものや、プチプラのものを選ぶことが多いかな。

    色だと、靴や服は、黒を選ぶことが増える。黒だと濡れてもシミがあまり目立たないから。そんなときは、バッグや傘でカラーを取り入れるようにしてる。

    ひーちゃんと一緒に行ったニューヨークで見つけたバッグは、素材が合成樹脂だから濡れても大丈夫で、カラフルだから、暗くなりがちな雨の日のコーディネートによく使うようになったよ。

    最近、ミニサイズが発売されたんだけど、これが思った以上に物が入るからすごい重宝してる。

    傘は、「RAINY DAYS NEVER STAY.」っていう言葉がお気に入りで大切に使ってる。

    雨が降っても、自分は晴れとけ!

    あとね、じつはもうひとつ大切な雨の日のアイテムがあるの。それは、三代目魚武濱田成夫の詩。

    「たとえ

    空がどすぐもりでも

    ええように

    いつも自分で晴れとけ

    空にたよるな

    空は空」

    この詩にいつ出会ったのかは覚えていないんだけど、彼の本を3冊くらい読んでいて、そのなかにあった詩のひとつなの。

    ほかにも大好きな言葉は沢山あったはずなんだけど、雨が降ってどんよりした気持ちになると、いつもふと頭に浮かんでくる。

    「自分で晴れとけ」って最高じゃない? 天気に左右される自分になるな、って言われているみたい。

    この詩を読むたびに、雨が降ったくらいで自分の心までどんよりしてちゃいけないな! って元気になるんだ。

    だから、この詩は、私のとっておきの雨の日のアイテム!

    躊躇せず靴を脱いで、裸足で歩く覚悟はできてる

    この詩のお陰で、たとえば旅先で雨に降られても、落ち込むのは一瞬。すぐに雨でも楽しめる方法を探すようになった。

    そうすると、雨じゃなかったら行かなかった場所に行けたりして、思ってもみなかったものに出会えたりして、それはそれでいい思い出になるんだよね。

    あとで思い返しても「あのとき豪雨で笑っちゃったよね!」なんて笑い話にできるし!

    だからなのか、もう多少の雨はぜんぜん気にならないの。少しの雨なら傘もささないくらい。

    「濡れない? 大丈夫?」って気遣いしてくださる人にも、「このくらいは大丈夫です。だって、濡れても乾くし、雨って水だし」って答えてる。

    本当に濡れたらダメな靴を履いているときは、無理せず雨宿りするか、それができない場合は、もう躊躇せず靴を脱いで、裸足で歩く覚悟はできてるよ(笑)。

    あと、晴れだろうが雨だろうが、どうしても行かないといけないのが犬の散歩。

    そのためのレインコートを買ったよ。これでまたひとつ、雨の日のストレスが楽しみに変わった。これで犬たちのかわいいレインコートが見つけられたら言うことなし!

    私にとって散歩は、頭がクリアになっていく大切な時間。

    ひーちゃんは、どんな風にして頭をクリアにしてる?

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