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後ろ姿美人になるために必要な時間はたった5分
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後ろ姿美人になるために必要な時間はたった5分

2017-10-19 18:30
    これからだんだん寒くなってくる季節。

    今年も秋冬の定番アイテムであるニットが大活躍する予感です。

    しかし、ニットを着るとき、姿勢が悪いと、背中がずんぐり太って見えてしまってカッコ悪い......。

    じつは、姿勢が悪くなってしまう原因は、背中の筋肉の衰えにあったんです。 

    ニットをキレイに着こなすために、背中の筋肉を鍛えましょう。

    背筋の衰えは、現代人の悩み

    現代の生活は座っていることが多くなったことで、前かがみになり、背中が丸くなった姿勢の人が増えているようです。しかしそれが、背中の筋肉の衰えの原因となります。背中の筋肉が衰えると、その影響は姿勢だけでなく脇の後ろ側のお肉やお腹のたるみにまで出てきます。また、筋肉の衰えをそのままにしていることが、肩こりを引き起こす一因にもなってくるのです。

    太陽笑顔fufufu」より引用

    働くわたしたちは、パソコンを使うことが多くなり、1日中オフィスにこもりっきりになりがちです。

    長時間パソコンに向かっていると、気づけばずいぶん前かがみに......なんてことも。

    肩がこっていても、「マッサージはお金がかかるし、時間もなかなかとれない」ということで、ついそのままにしてしまいます。

    そんなとき、家でも簡単にセルフケアできたらいいですよね。

    じつは、1日5分で後ろ姿美人になれるエクササイズがあるんです。

    背筋をたった5分で鍛えられるエクササイズ

    エクササイズの基本は、足を肩幅より少し狭めに開いて、胸を張って、肩甲骨の間が開かないようにすること。

    常に背中がまっすぐになっていることを意識しながら行いましょう

    回数は、まずは1セット15回×2を、週に2回を目安にすると無理なくできそうです。

    ▽手順

    1. お尻を突き出し、背中が水平になるように腰を曲げ、膝も少し曲げる。このとき腕は地面に垂直に下ろす。

    2. 腰を曲げたまま、両肘をそのまま持ち上げ、肩甲骨の間が狭くなっていると感じられる位置まで上げる


    3. 肘から指先までを顔のあたりまで上げ、肩甲骨の間が狭くなったと感じられないときは、手のひらが顔を越える高さまで上げる

    背筋を鍛えて、後ろ姿美人に

    肩甲骨を閉めることで、しっかりとほぐされて血行がよくなり、肩こり予防やむくみ解消に効果的です。

    また、背筋を鍛えて姿勢を正すことで、お腹とお尻も自然と鍛えられ、身体のラインがすっきりするのだそう。

    さらに、新陳代謝がよくなって太りにくい身体になるなど、背筋を鍛えればいいことばかりです!

    毎日忙しくて、ケアになかなか時間もお金をかけられない20代女子だからこそ、家で簡単にできるエクササイズはとても大切。

    今年の秋冬は、簡単に背筋を鍛えて、キレイにニットを着こなしたいものです。

    [ 太陽笑顔fufufu]

    top image via Shutterstock



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