ダイエットのために、人工甘味料を使ったカロリーゼロのジュースを飲んでいる」という人は多いのでは!?

でも、ちょっと待って!

CNNニュースによると、人工甘味料を使用している飲み物は、一般的な果糖ブドウ糖液糖を使用した清涼飲料水以上に肥満や生活習慣病のリスクを高める危険性があるそうなんです!



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今回発表された米パデュー大学の研究チームによる調査では、人工甘味料には体や脳の仕組みを混乱させる作用があることがわかったそう。

そういったダイエット飲料ばかり飲んでいる人は

「本物の糖分を摂取すると、血糖値や血圧を調整するホルモンが分泌されなくなる」

とか。

また、甘いものを摂っているのに満腹感が得られないため余計に空腹感を感じたり、自然の糖分が不足するのでさらに甘いものが食べたくなる衝動に駆られたりもするといいます。

ダイエットのためにと飲んでいるのに、これでは逆効果ですよね!

こちらのサイトによれば、とくに日常的な飲用が危険なようで、ダイエット清涼飲料を1日に2缶以上飲んでいる人は、ほとんど飲まない人より胴回りのサイズの増加の割合が6倍にもなるんだとか!

さらにダイエット以外にも危険性は指摘されており、糖尿病や心疾患、脳卒中などのリスクが大幅に高まるそう。

こんなに怖い、カロリーゼロのダイエット飲料。人工甘味料には中毒性もあるので、大量に摂取していた人がやめるのはなかなか辛いよう...。

ジュースだけでなく、お菓子やガムなどにもよく使用されている人工甘味料ですが、身体が手遅れになる前にサヨナラして、自然の糖分を摂りながら健康的なダイエットをしたいですね!

Cold drink image via Shutterstock


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