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新社会人になった、新しい部署に移ったなど、春先に慣れない仕事に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか? 時にはガツンと叱られることもあるでしょう。そんなときの、気持ちの持ち方、考え方を教えます。
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■何にダメ出しをされているの?
叱られてダメージを受けやすいのは、「叱られた=自分自身を否定された」と考えるタイプの人。仕事上でのお叱りは、ほとんどは「行為」に向けられたもの。人格まで否定されているわけではありません。
「ひどいことを言われた」と思うかもしれませんが、落ち込み続けるのはやめて「何をどうすればよかったのだろう?」と修正点を探すようにしましょう。
■叱ってくれるのは貴重な存在
叱られていい気分になる人はいません。同じように、叱っていい気分になる人もいないのです。
大人になると、こちらのダメなところを指摘してまでつきあいを続けようとする関係はなくなってきます。大抵は黙って傍から離れていくだけになるのです。嫌われるのを覚悟で叱ってくれる存在は、じつは貴重なのです。
■人のこだわり、職場の仕組みに気づく人になろう
叱る人は仕事への哲学がある人。その人が何に強くこだわるのかに気がつけたら、その仕事で大事にするポイントが理解できるでしょう。
また、慣れない職場で違和感を覚えることはたくさんあるかもしれません。でも、もしかしたら何か理由があってそんな仕組みになっているのかも。まずはその職場の仕組みを理解してみましょう。仕組みがわかったら、いずれ効果的な提案がしていけるでしょう。
Retro red telephone image via Shutterstock
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