閉じる
閉じる
×
いつ運動しようが、いつお風呂に入ろうが、結局消費カロリーは一緒! そう思えますが、案外このタイミング問題はバカにできないんです。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
痩せたくて運動したのに、お腹が空いて結局よけいに食べてしまう...、気づいたらいつも立ち上がれないくらい食べ過ぎている...。
ダメだとわかっていてもやめられないときは、ちょっとタイミングを変えてみることで痩せスパイラルを起こせるかも。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■運動するなら食前がいい
なにを期待するかによって運動すべきタイミングは違ってきますが、食欲抑制という点では「食前」の運動がオススメ。
空腹時に運動すると血糖値が上がるため、運動後の空腹感を抑えることができます。
私も実感していることですが、食べたあとに「やっちゃった~」と贖罪意識で運動すると血糖値が下がるため、またお腹が空いたと感じて、再度食べてしまうのです。
実験によって、女性は運動で消費したカロリーを食事で埋め合わせてしまう傾向が強いと結論づけられており、また女性は男性にくらべ、運動後に食欲ホルモンが上がりやすいとわかっています。
よけいな間食を増やさないために、運動は食前がよさそうです。
■食前の入浴も、食欲を抑制
食事の前に入浴で体を温め、体表面に血液を循環させておくことで、食欲を抑えられるそう。(具体的な入浴法はこちら)
だんだん寒さが増してきて、しかもおいしいものがいっぱいのこの季節にピッタリ。
入浴後1時間で食欲は復活するそうなので、夕食の時間から逆算してお風呂に入り、お風呂上がりにすぐ食べることが、食べ過ぎを防ぐポイント。
運動や入浴は血行をよくし新陳代謝を上げるなど、美容面で欠かせないものですが、消費カロリー自体はたかが知れているので、結局痩せるカギは食事。
私も、運動や入浴を食欲コントロールに利用するという発想で、ストレスフリーな腹八分目グセを目指します。
beautiful-woman image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2014/10/041069post_9212.html