女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの人のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
巷では、お色気さえあれば彼をその気にさせることができる! と勘違いしている人も多いようです。性欲は若い男性なら当たり前にある欲求ですが、愛される方法はそれだけではありません。男性に「やられた!」と思わせるテクニックをお教えしましょう。
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■お願いし、感謝をし、褒める!
缶ジュースを買ったら、彼に「お願い、これ開けてくれる?」とお願いします。ふたを開けてくれたら、すかさず満面の笑顔で「ありがとう!」を言いましょう。そして、「やっぱり○○君は優しいのね」の一言を。
「えっそんな歯の浮くようなことで?」とあなどるなかれ。男性は頼られることが嫌いではありません。そして感謝されるとうれしくなり、さらに褒められると気持ちよくなります。お願い上手は愛され上手なのです。
■傾聴姿勢を磨く!
会社帰りのデートでは、男性は仕事のことを考えたり思い出すと、つい険しい表情になったり、だまりこんでしまうことがあります。そんなときは「お仕事のこと考えてるの? 難しい顔してるから」と明るく言いましょう。
我に返った彼は、あなたの関心が自分にあり、さらには理解してくれていると錯覚します。その存在が彼の心の支えになるのです。ただただ彼の話を聞いてあげる、それが彼の信頼を勝ち得る技です。
■恥じらいと笑顔を忘れない
いつまでも仲のよいカップルでいたいなら、恥じらいと笑顔を絶やしてはいけません。親しくなればなるほど新鮮味がなくなるものですが、男性はマンネリを感じるとすぐにハンターとして外に目を向けてしまいます。
彼があなたのことをもっと知りたくなり、もっと独占したいと思ってくれるように、いつまでも女性としての恥じらいと笑顔を忘れないようにしましょう。自分といていつも笑顔の女性のことを男性は裏切れないものです。
■タイミングが大事
お腹がすいたな~と思ったら、簡単でもいいからすぐになにかを作ってくれたり、急に会いたい、と言って部屋に行っても普通にキレイに片づいている。でも、これができない女性って多いようです。
男性は女性に対して、憧れや理想を持っています。おつきあいしていても、彼のタイミングを一番わかってあげることができれば、愛される理由になるのです。
ちょっとしたことですが、男性の気持ちを上手にコントロールできる女性のほうが懐が深く、賢いのかもしれません。愛されるための努力をしてこそ、愛される資格があるのかもしれませんね。
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