海外サイト『BYRDIE』や『Daily Telegraph』によると、コスメ業界の2016年のキーワードは、「フレッシュフェイス」、「リキッドリップスティック」、「ウォーターフリー」なのだそう。
どれも「付け心地のよさ」と「ナチュラル」がクローズアップされています。
最低限の日焼け止めで、素肌のフレッシュさを活かす2016年は作りこんだマットなベースメイクはひとまず休憩して、もっと素肌感を重視のナチュラルベースメイクが軸となりそう。
その名の通りフレッシュなフェイスに、自分好みのポップカラーを目元や口元に取り入れていくのが今年風。素肌と個性で勝負です。
グロスでも口紅でもない新感覚のリップスティックToo Faced Cosmeticsさん(@toofaced)が投稿した写真 - 2016 1月 6 5:19午後 PST
リップアイテムでは、グロスと口紅のいいとこどりをしたようなリキッドタイプがブームになりそう。
唇に柔らかい感触で、しっとり馴染むだけでなく、色落ちせずに長時間付けたての発色をキープできるのが◎。食事の度に色落ちを気にして、何度も塗りなおす手間が省けます。
初心者には『Too Faced』の「Melted Lipstic」が、使いやすいのでおすすめ。
オーガニック92.5%のウォーターフリーミストBest Natural Korean Beautyさん(@glowrecipe)が投稿した写真 - 2015 6月 1 3:35午後 PDT
スキンケアコスメでは、水を使わず植物性オイルを使用した韓国発のミストがブレイクの予感。
水不足が深刻な今、世界中でウォーターフリーのコスメが開発されています。韓国コスメブランド『Whamisa』の「Whamisa Organic Flowers Oil Mist」は、それの先駆けとも言える、環境に優しい、エコを意識したコスメ。使われている成分は92.5%がオーガニックなんです!
付けていて、なんだかしっくりこないものはNG! メイクの後も自然体の自分でいられるアイテムが、2016年のトレンドとなりそうです。
[Insider,COSMOPOLITAN,BUSTLE,BYRDIE,Daily Telegraph]
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