デジタルゲーム事業部のとろろいもです。
私はメダルゲームを打っていますが、その中でもお気に入りがスピンフィーバー3です。
なぜお気に入りなのかと言いますと、詰め将棋の要素があるからです。
どこら辺が詰め将棋なのかを説明します。
まずスピンフィーバーのシステムについて説明します。
スピンフィーバーはフィールド上にあるボールを3つ落とすとフィーバーゲームになります。
フィーバーゲームは中央にあるピンボールのような抽選機で何枚メダルを得られるのかの
抽選を行います。
1回バンパーに当たるごとに2枚メダルがもらえます(1回3枚のお店もあります)。
プレイヤーから見て上下に各4枚のアウトブロックがありますが、
そこにボールがぶつかるとブロックが消えてボールが落ちるようになります。
滅多にないことですが、一桁枚数で終わることもあります。
運良く100枚になれば左右のジャックポットチャンスポケットが開かれます。
色は赤と青です。ジャックポット枚数はお店によってかなり異なりますので一概に言えません。
そこにボールが入るとジャックポットチャンスの抽選が行われます。
種類は50枚、100枚、アウトブロックが復活するアウトブロックリカバー、
200枚(3ではフィーバールーレット)、ジャックポットの5種類があります
(イベント等で50の穴を塞いでいるお店もあります)。
ジャックポットに入れば万々歳です。
これがスピンフィーバーのシステムになります。
次にスピンフィーバー3のシステムについて説明します。
スピンフィーバー3ではスロットで確変になった時にフィーバールーレットの枚数が保存されるのです。
これが画期的なシステムで如何に上手くそして素早くボールを落とすかがカギとなります。
そこで私は確変になった時にはメダルを入れたらメニューボタンを押すようにしています。
なぜなら確変が終わるとフィーバールーレットの枚数保存が消えてしまうからです。
消さない(あるいは消しにくくする)方法はどうするか。そう、スロットを回さないことです。
ただチェッカーが手前にあるためどうしても入ってしまいます。
そこでメニューボタン押しでメニューを出して1回転ずつ回すようにすれば1回転あたりの
メダル投入数を多くでき、ボールを速く進めることができるのです。
また、メニューを出している間は止まっている(しばらく時間がたったり
メダルを投入するとまた回転を始める)ためどのように
メダルを投入すればよいのかを考えられます。
こうなると1回転1ターンの詰め将棋と化すのです。
このようにしてもすぐに確変が途切れたりして上手く行かないことがありますが、
詰め将棋のように思考できる要素が増えたスピンフィーバー3を私は気に入っています。