恥ずかしいことを恥ずかしそうにやることがとても恥ずかしいことだと教えられた"アイドル"まろいです。


今日はアニメについて語りたいと思います。
前から取り上げたいと思っていたアニメがあったのですが、ここで取り上げるのもどうかなぁと思ってました。
が、先日そのアニメを見て、もうこれは取り上げるしかねぇ！ と思ったわけです。

さて本題のアニメについて語る前にちょっぴりだけ最近のアニメと夏アニメについて書きなぐりたいと思います。

最近は右を向いても左を向いても男でも女でも"アイドル"だな！
そうでもないか。人気があるから目立つだけか。
その人気の秘密はなんだろう？ と思っていたら友人が言ってました。
とりあえず色々な『属性』のキャラクターを出しておけば誰か一人は気に入るキャラができるからじゃね？
と。なるほどそうかもしれないですね。
古くは"12人"ものキャラを出してきたものがありましたからね。
元はゲームやら雑誌企画だったりしましたが。

まーそれはそれとして『月刊少女野崎くん』面白いな！
いいラブコメっぷりで佐倉 千代ちゃんがかわいいです。
こういうのは久々な気がします。

あと『ばらかもん』もいいね！
どこが、とは上手く言えませんが面白いです。
あとOPの曲が好きです。
自分らしさって何だろう？

他にも『東京喰種トーキョーグール』や『アカメが斬る！』などもいいですね。
まだまだありますがとりあえずこんなところでやめておきます。
いやーテレビがなくてもニコニコでアニメが見られるという良い時代になったものです。

さてそろそろ本題のアニメに行きましょう！
そのアニメは『少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-』です！
なんか人気がそこまでないっぽいのが非常に残念です。

このアニメは他のアニメとは一線を画す非常に個性的なアニメだと思います。
どういうストーリーかを簡単に言うと5人の少年がアイドルを目指す物語です。

最初パッと見た感じで、うーん何か顔が濃くね？ とか思って1話目を見ながらも、これどうなんだろう……と思ってましたが、シャチョウがすっげーいいキャラしてて見続けてみようと思ったわけです。

んで、2話3話と進むんですが途中で丸々一話つかって舞台をやる回があったり、突然歌い出して街中に飛び出して、そのまま台詞にメロディをつけて延々しゃべり続けたり(危ないク○リでもキめたのかこいつらは……)などなど。
そしてつい先日見た10話では丸々一話使って『歌番組』をやったんですよ。
アイドル5人が歌番組に出るという内容ですね。

で、その歌番組であの『ミス・モノクローム』さんが登場して歌うという、このアニメどっち向いて作ってるんだ？ っつーのが素晴らしいんです。
(ミス・モノクロームさん歌番組に出られて良かったですね)
このミス・モノクロームさんが登場したことでこれは取り上げざるを得ないと思ったわけです。

何だかんだで、ぶっ飛んだところを紹介しましたが常にぶっ飛んでるわけじゃないので誤解はしないでください。
たまにぶっ飛んでるんです。そのぶっ飛び方というか方向性が面白いんです。
見所はあるしキャラもいい味出してるし感慨深い台詞もあるし実によくできたアニメだと思います。
だからこそ再生数を見る限りじゃそこまで人気があるように思えないのが勿体ないと思うわけです。
こればっかりは人の好みだから仕方がないんですけど……。


まだまだ語りたいことはありますが以上で終わりです。
それでは"アイドル(idle)"まろいでした。
みんなセンキュー！！