最近ある事でふとその存在を思い出したのでそれを書こうと思います。
みなさんはじゃんけんをした事が一度はあると思いますが、それが出来る場所の一つとしてゲームセンターがあります。
ここで知ってる人ならピンと来たかもしれませんがそのじゃんけんゲームとは、メダルを入れるとゲームが始まって機械音っぽい声で「じゃん、けん……」の後、こちらがグーチョキパーのどれかを押すと「ぽん!」と言いそこでの勝敗で勝ちなら「フィーバー!」と聞こえメダル獲得枚数を決めるルーレットが始まり、負けると「ズコー!(ずっこける的な)」と言われます。
普通のじゃんけんゲームだったらそこまで話題と言うか記憶にも残らないと思うかもしれないですが、このゲーム正直鬼畜レベルで勝てません。つまり、子供心に「よーし、じゃんけんゲームでメダル増やすぞー!」と意気込んでプレイした子供達に待っているのは、
「じゃん、けん……ぽん。ズコー!!」
と言う音声と共にメダルを失うと言う現実です。あのゲームをやってメダルを増やせる人は果たしているのでしょうかね。(とりあえずおっさんになった今でも、まるで当時の聞いていたそのままの様に鮮明に思い出せるくらいには記憶に残っています。まさに圧倒的存在感!!)
今も一部の人達には絶大な人気があるであろうそのゲームも、今のゲームセンターには置いてあるのかも微妙そうですね。なんだかそれはそれで寂しい気分になります。出来ればゲームセンターと言う存在が無くなるまで存在し続け、圧倒的力で子供達の心を折り続けて欲しいです。
おっさんになったからかもしれないですが、こういういつまでも残り続ける様な思い出は良いモノですね。こういう思い出はいつまでも忘れないで覚えていき続けたいものです。
みなさんも、子供時代に体験して忘れられない様な思い出はあるでしょうか?
もしあるのならそれはとても大切なモノだと思うので、いつまでも忘れずにいられる事を願いつつ、ありがとうございました。
このじゃんけんゲームが気になった人は『じゃんけんぽんずこー』で検索するとすぐ出てくると思うので是非見てみて下さいな。名前は確か『ジャンケンマン』だったかな、では!!