台風がきているという。
昼の時点で東京ではまだ雨は降ってきていない。
蒸し暑さと戦いながら扇風機をあてつつプラモデル作業。
最後のツヤ消し処理も終えて、だいたい作業が完了した。
やはりMGはHGに比べ、ブロックごとに別れたパーツの最後の組み上げにすら結構時間がかかる。
このキットの目玉である大砲。砲口や、周りのチューブなどをメタリック色にしてツヤ消し部分に対し際立たせるのがいつもよく使っている技。
今回はそれらが別パーツではなく一体なのでマスキングにて対応した。
2001年発売のキットなので、パッケージの見た目はカッコイイが造りが古く全体的に苦労した。
製作費は3万2000円で受付けたが、連日の作業でなかなか終わらないところを考えるとちょっと安い。
いつもだが、作ったことのないキットに関してはだいたいの予想で料金を決めるので「思ったよりも大変だった」ということがしばしば。
普通の人の