大百科の記事本文においてrubyタグとrtタグ、rpタグが使用可能になりましたのでお知らせします。

rubyタグを使うと任意の文字列にルビをふることが可能になります。

なお、こちらのタグについては現在、ビジュアルHTMLエディタでの挿入には対応しておりません(将来的には対応する予定です)。
使用する場合はビジュアルHTMLエディタを適宜オフにしてください。

簡単な使い方

まずはルビをふってみる

ルビをふりたい文字列を <ruby>~</ruby> で括り、rubyタグ内のルビをふりたい文字列の後ろに <rt>~</rt> で括った文字列を追記すると、そこがルビになります。

こう書くと、、、

ニコニコ<ruby>大百科<rt>だいひゃっか</rt></ruby>

こうなります。
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対応していないブラウザへの対応

rubyタグに対応していないブラウザで上記を表示するとこのようになってしまいます。
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そのためにrpタグが用意されています。
<rp>~</rp> で括った文字列は非対応ブラウザのみで表示されますので、以下のように書くことで非対応ブラウザでの違和感を軽減することができます。

ニコニコ<ruby>大百科<rp>(</rp><rt>だいひゃっか</rt><rp>)</rp></ruby>

rubyタグに対応しているブラウザでの表示
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非対応ブラウザでの表示
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style属性を使ってみる

rubyタグ、rtタグ、rpタグはインライン要素となっていて、spanと同様のstyleが適用可能になっています。
以下の例ではルビ部分に赤い色を指定しています。

ニコニコ<ruby>大百科<rp>(</rp><rt style="color: red;">だいひゃっか</rt><rp>)</rp></ruby>

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以上、簡単ではありますがざっくりとした使い方となります。

補足

rubyタグの使用により分断された文字列には自動リンクが入らなくなりますので、リンクをつけたい場合は適宜Aタグを入れるなどして対応してください。

(文責・はくはく