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20代前半、私は身長163センチに対して体重が最大72キロありました。

何年もかけてジワジワと太り続け、やがて人から「あの人太ってるな」と思われて見られているのではと思うと、特に同じ女性の顔がこちらに向いているだけでも怖くなりました。

教師や親の心無い発言が突き刺さりトラウマに。ダイエットに成功、生活の変化によるリバウンド。

自制心がなくて太った私ですが、どうにもならない状況でリバウンドしている状況でもあります。

この25年、ずっと「太った」「痩せた」という言葉に振り回され続けています。

一番自信があった小学生時代


小学生の頃、私は周囲の中では背が高めで痩せていて手足が長いと言われていました。

父親似の細身の体形と顔だちで、当時人気のあった若手女優に似ているとも言われていました。

小学生の頃までは社交的でどちらかと言えば表に立って目立つタイプでした。

当時のアルバムを振り返っても我ながらこの頃が一番可愛かったなと思えます。

それくらい、どの写真に写る私もすらっとした体形で満面の笑顔でした。

中学入学後、急に太り始める

中学1年の時、徐々に体重が増え始めました。

それでも劇的に太ったというわけではなく、思春期の女子にはよくある範囲の変化でした。

この頃はまだ友達と写真に写ったりもしていましたし、夏には海へ行って水着姿で写真にも写っていました。

しかし3学期。担任教師から「お前、太ったなー」と言われました。






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