• このエントリーをはてなブックマークに追加
整形を終わりたくても終われない......コンコルド効果と整形依存症の関係
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

整形を終わりたくても終われない......コンコルド効果と整形依存症の関係

2016-12-09 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>


    整形依存症の心理学講座へようこそ!

    整形依存症になりやすい「無意識の心理」を紹介していきます。

    今回は「コンコルド効果」。

    失敗するとわかっていたのに計画を止められず、数兆円もの損害を出した旅客機「コンコルド」が由来です。

    整形依存症になりやすいコンコルド効果ってなに?

    コンコルド効果とは、「ここでやめたらもったいない」と感じてしまう心理です。

    たとえば話題のカフェの行列に並んだとき、並んですぐなら「だいぶ待つし、違うお店に行こう」判断できます。しかし、長い間並んでいると「ここまで待ったんだから、最後まで並ぼう」と違うお店に行きにくくなります。

    コンコルド効果は日常生活だけでなく、恋愛、ビジネス、そして整形にまで働く効果。整形依存症にならないために、コンコルド効果をしっかり学ぶ必要があります。

    コンコルド効果は整形依存症につながる心理

    ではコンコルド効果がどう整形に影響し、どう整形依存症につながるのか見ていきましょう。

    整形するときに理想の顔を思い浮かべることが多いと思います。その理想の顔になるためには、たとえば目や鼻、顎などを整形する必要が。

    最初に目を整形し、そこで終われば整形依存症にはなりません。でもコンコルド効果によって、「せっかく理想の顔に近づいたんだし、ここでやめるのは中途半端でもったいない」と感じたら、整形依存症の一歩手前。

    実際に鼻を整形したら、整形依存症に片足をつっこんでいる状態です。

    コンコルド効果によって「目、鼻を整形したんだし、あとは顎を整形すれば理想の顔になれる。ここでやめるのはもったいない」となり、実際に顎を整形するでしょう。

    その後は「理想の顔には、唇の厚さがちょっとたりない」「輪郭がちょっと……」「涙袋が……」とどんどん整形依存症になってしまいます。

    コンコルド効果を防いで整形依存症から逃れよう


    <続きを読む>

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。