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ほくろ除去するなら保険適用と自由診療どちらがオススメ?
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ほくろ除去するなら保険適用と自由診療どちらがオススメ?

2015-10-29 19:52
    ほくろ除去の値段を安く済ませたいなら、保険適用される病院でほくろ除去をすると良い!
    実は、これは半分正解で、半分間違いなんです。

    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    保険適用されると安くなりますが、保険適用される施術が必ずしも安いとは限りません。自由診療施術のほうが安いときもあったり...。
    では、どんなほくろが保険適用されるのか、ほくろ除去の費用を安くするには保険適用と自由診療のどちらを選べばいいのでしょうか。
    そこで、ほくろ除去施術について保険適用の条件や自由診療との費用の比較、メリットとデメリットを紹介します。

    保険適用でほくろ除去するとどれくらい安くなるの?
    ほくろ除去のためにお金をためている女性
    健康保険のうち社会保険と国民保険は給付率が7割なので、私たちが負担する金額は3割です。
    たとえば、3万円のほくろ除去施術を受けるなら保険適用後の費用は9千円です。
    施術以外にも初診料や術後の診察で追加費用がかかります。『ほくろ除去を皮膚科で受けた時の費用』を見てみると、初診料は千円、術後診察料は5百円ほどなので、約1万円でほくろ除去ができるんです。

    ほくろ除去に保険が適用される条件は?
    健康保険を適用してほくろ除去の費用を安くするには、
    ・保険適用できる病院
    ・ほくろの状態
    ・施術方法
    の3条件をクリアする必要があります。保険適用できる病院については、皮膚科を受診すればまず問題ないですよ。

    保険適用される「ほくろの状態」とは?
    メラノーマの疑いがある場合
    ほくろ除去施術が保険適用されるほくろとは、悪性の疑いのあるほくろ、放置すると危険なほくろです。
    皮膚がんの一種『メラノーマ』は、ほくろのように見えますが、放置すると全身に転移する恐ろしいがん。
    普通のほくろとメラノーマを見分けるポイントは、
    ・形が非対称(丸くない)
    ・色や濃さにバラつきがある
    ・肌との境界が不規則
    ・直径が6ミリ以上
    です。もし当てはまるようなら、すぐに皮膚科での受診をオススメします。メラノーマ"疑い"のほくろは、保険適用によるほくろ除去手術ができます。
    医師が判断した場合
    また、メラノーマ"疑い"以外のほくろでも、保険適用される場合があります。
    ・肥大化しつつあるほくろ
    ・頻繁に出血しているほくろ
    ・大きさや形状が普通と異なるほくろ
    ・生活に支障をきたしているほくろ
    ・ほくろ除去後、病理検査を希望している
    これらの条件をクリアしたら保険適用が必ずされるわけではありません。保険適用するかどうかは、ほくろの状態を見た上で、医師の判断や病院の基準に沿います。
    また、美容目的のほくろ除去は健康保険の適用外です。

    保険適用される「ほくろ除去方法」とは?
    ほくろ除去が保険適用になる施術方法は、メス切除縫合、くりぬき、高周波メス・電気メス切除の3つです。
    これらで除去したほくろは病理検査に出すことができるため、保険を適用することができます。
    なお、炭酸ガスレーザーでも保険適用としている施設がありますが、保険適用の具体的な判断基準は明らかにされていません。医師の判断によって保険適用になるケースもあり得るというくらいの認識でいいでしょう。

    保険適用でほくろ除去するのがいいの?
    保険適用によるほくろ除去のメリットは費用の安さ。
    費用全額の3割負担で済むので、大きなほくろや根が深いほくろ、悪性の疑いがあるほくろなど、除去が難しいほくろほどメリットが大きくなります。
    美容外科や皮膚科の施術方法によっては、ほくろ除去は自由診療になります。自由診療になると全額自己負担です。ほくろの状態によってはかなり高額なほくろ除去施術になってしまいます。

    レーザーなら保険適用施術よりも美しく安くほくろ除去できる?
    保険適用によるほくろ除去のデメリットは、レーザー治療を受けられないこと。
    レーザー治療が保険適用外になる理由は、ほくろの皮膚細胞を破壊するので、除去したほくろを病理検査に出せないから。
    でも、レーザー治療には良いところがいっぱいあるんです。
    最新のレーザー治療なら美しくほくろ除去できる
    レーザー治療は、小さなほくろなら短時間で、傷痕も小さく済むので人気の高い施術方法です。費用が全額自己負担であっても、見た目の美しさを重視するなら、自由診療によるレーザー治療でのほくろ除去をオススメ。
    実はレーザー治療の方が安い??
    直径が3ミリまでの平らなほくろなら、ほくろ1つ千円ほどで施術可能な病院もあります。悪性ではないと判断できるほくろなら、自由診療で除去したほうがお得なのです。
    レーザーで取れるほくろかどうか悩んだら、初診は保険適用も自由診療のどちらも可能な皮膚科にしましょう。医師から正しい説明を受けることで、ベストなほくろ除去方法を見つけられるでしょう。

    ほくろ除去をしてキレイな肌になろう
    ほくろ除去施術について保険適用の条件や自由診療との費用の比較、メリットとデメリットを紹介しました。
    ほくろ除去の費用はもちろん大事ですが、自分の健康や美しさもしっかり考えましょう。そのためにも、気になるほくろがあれば1度は皮膚科の受診をオススメします。
    悪性じゃないとわかるだけでも、安心することができて、ほくろ除去の選択肢が広がるはず。ほくろと一緒にコンプレックスも除去できれば、美しくキレイな肌とココロを手に入れられると思います。

    written by qianxiang

    提供元:コンプレックス解決メディア NICOLY
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