• このエントリーをはてなブックマークに追加
ダイエットに取り憑かれて摂食障害に。身体がボロボロになった末に……[体験談]
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ダイエットに取り憑かれて摂食障害に。身体がボロボロになった末に……[体験談]

2016-03-01 22:00

    ■ 画像付きの提供元サイトで全文を読む ■

    わたしは、自分の見た目を気にし過ぎて、摂食障害になっていた事がありました。

    その時の自分は、自分で摂食障害だとは気づく事もなく、ひたすら、食事を取ると太ってしまうと思い込んでいて、食べるのが怖かったのです。

    痩せる事への執着

    わたしは当時、ラウンジでアルバイトをしていました。

    そのラウンジで働いている女性は、キレイな人が多く、スタイルのいい人ばかりでした。

    お客様も、目が肥えている人が多く、見た目に関しては、とても厳しい人が多かったように思います。

    わたしは、瘦せ型だったのですが、太ると顔に肉がつきやすい体質なので、少し太るだけでも、周りから指摘を受けていました。

    やはり、わたしも女なので、太ったと言われると、気になりますし、痩せなければと、思うようになっていました。

    とはいえ、痩せなければと思っても、お腹は減りますし、食べると太ります。

    そのころはカロリーを見てから、食べ物を買うようにしていました。

    食べなければ痩せられる

    わたしは、単純に、食べなければ痩せられると考えていました。

    そのため、食事を1日1食にして、それ以外は、食べないようにしていました

    仕事上、同伴などで、お客様とご飯に行く事が多かったため、仕事前に食べるのを、1日の食事にしていました。

    お酒も飲むため、何かつまみたくなったり、味の濃い物や、ジャンクフードを食べたくなる事もありましたが、ひたすら我慢をしていました。

    仕事帰りは、アフターは極力避け、行っても、飲み物しか口にしないようにしていました。

    仕事から帰ってきて、痩せるために1時間以上は、半身浴をして、絶対に何も食べずに、そのまま寝る事にしていました。

    そんな日々を繰り返していると、お腹が空き過ぎて、眠れない日が続く様になり、睡眠不足の日々も続きました。

    ですが、食べてしまうと太るため、食べるくらいなら、眠れない方がマシだとすら思っていました。

    過食嘔吐

    そんな日々を過ごしていたのですが、ある日、飲みすぎていて、気が大きくなっていたせいか、仕事帰りにマクドナルドにより、ハンバーガーセットを買って来てしまいました。

    そして、家に着き、食べてしまいました。

    少しも残すことなどなく、キレイに完食してしまいました。

    食べてしまってから「ハッ!」と気付き、「どうしよう。太る」と、不安がどっと押し寄せて来ました。

    -- 続きを読む --

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。