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~収支全晒し編~


技術介入要素のある台が次々と登場するパチスロに比べて、パチンコは「打ち手の技術による差」がなるべく出ないようにする傾向が強まり続けている。

(といっても右打ちで玉を増やすとかそういうのができないだけで、通常時のストローク調整がもう立派な技術介入と言えるっちゃ言えるんだけどね)

しかし、そんなパチンコでも「これだけはやっちゃいけない打ち方」というやつがある。パチスロでの押し順ミスやペナGOD等に匹敵する程、期待値損失のデカいやつが。

その第1位は、「V入賞権利をハズす」こと。最近の台で分かりやすいやつだと1種2種混合機のシンフォギアでしょうかね。電サポでの大当り権利を獲得した後、「右打ちでVを狙え!」の指示に従わなかったり、玉詰まりが発生して打ち出しできなかったりすると、大当りの権利が消失してしまうのだ。その大当り1回分で得られるハズだった出玉だけではなく、そこから連チャンが継続したかもしれない分の将来的な期待値までもフイにする最悪の行為だ。