パチンコ業界人・砂肝の生焼けコラム 第161話(10月22日)

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最近はSNSで頻繁に「遊技台の音量」に関する投稿を目にするようになりました。

その内容は、やれ隣に座った野郎が音量MAXにしやがってムカついたとか、

隣の奴が最大ボリュームで打っていたから注意したら逆ギレしてきたというような、

大音量で遊技する隣人に対しての不満や実際に起きた対人トラブルが大半ですね。

もちろん私も気持ちは理解できますよ、気持ち良く打ちたいのに隣のお客さんが爆音。

自分の台の音が聞こえなくなるほどの大音量、さすがに勘弁してよと思いますよ、ええ。

とはいえ大音量で遊技するお客さん、別に不正行為を働いている訳でないですからね。

ユーザーが任意に調整できるボリュームが用意されたパチンコ・パチスロ台。

それをどういった設定にするかの選択は、全て打ち手に委ねられているのです。

自分が一番気持ち良く遊技できる環境でいきなり隣から「うるさい」と言われたら、

揉めるに決まっていますよ