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~その確率はあっていますか?編~


今日も今日とて朝から晩までパチスロを打ち、嬉しいことや悲しいことが色々起こった1日でしたが、最終的には差枚数マイナスで終わったので、おそらく悲しいことの方が多かったのだと思う。


…本当にそうか?


パチンコ・パチスロなどこういった勝負ごとにおいて、良い結果が出た、悪い結果が出たと我々が一喜一憂するのは、「本来あるべき確率」を基準に判断するのが正しいやり方である。例えば1対1のジャンケンならば、勝率はざっくり50%。10回やって5回勝てば確率どおりだし、6回以上勝てたなら「良い結果だった」と判断できる。何だかいつぞやの「みそぎのお時間」でそんな検証をやったような…。


でも、パチンコ・パチスロを打っている人なら誰しも、こう考えたことはありませんか?
「これ本当に確率あってるのかよ?」と。

いや、分かってますよ! そこを疑い始めたら根底が崩壊して、そもそもこの競技が成り立たないことは。それに、今ではどこのホールも精密なデータ機器が付いていて、その台がどれくらいの確率で当たって、実際にプラスなのかマイナスなのかも一目で分かっちゃいます。

でも、たま~に「この機種、発表されている内部数値と全然違うデータになってないか?」という事例も過去にはあったからね。もちろん、日々技術は進歩して、そういったおかしな出来事はどんどん少なくなってきたけれど、もう二度と起こらないとは誰も言い切れないし。


そして、このおかしな出来事は、誰にでも平等に起こり得るのではなく、「特定の個人が特定の機種に対してのみ起こる」というケースもあると思う。いわゆる“相性”ってやつだ。機械割103%のディスクアップで、何百万も負けている人が世の中には何人も居るそうですよ?


だってさぁ~おかしいじゃん。今日もさ、苦労して苦労してARTを引いて、最低でも67%でループしてくれるはずが、2連と単発で終了ですよ。そこで連チャンしてくれなかったら、どんなに高設定でも勝ちようがないじゃん! 


この理不尽な現象に人間が対抗する唯一の策があって、それを今日は提唱したい。

その策とは「とにかく検証する」ことである。