YNA#152「新しいものを取り入れること」



ようやく自分の老化を認めつつあるというか、更年期障害で異常な発汗に悩まされて1年以上経つからそりゃ仕方ないんだけど、まあそれはそれとして。

自分が老人になったとき、いや老人じゃなくてもいいんだけど、世の中に変化があったとき、どれだけ積極的にそれを取り入れていけるかで人生変わるんだろうなーって思ったわけ。

というのも、マスクドの母親がさ、パソコンやらSNSをガンガンやってるの見るにつけ、「これを同年代でできるひとはそう多くないだろうなー」って感じてて。
彼女は過去mixiも愛用しててネット友だちみたいなのを数人作っていたし、この前話してみたらAmzonで通販使いまくってるらしいし、すごいんだよね。
これでもしサブスクやってたら、もうぼくが先行してる分野ねーぞ。

ぼくらはコンピューターがあって当たり前というギリギリな世代だと思うんだけど、いま72歳の母ちゃんはそうじゃなかったと思うんだ。
コンピューターが一般家庭に普及するなんて想像できるはずないし、ましてやスマホなんてね。

てことはだよ?
自分が60歳70歳になったとき、コンピューターではない革新的ななにかが生まれている可能性って十分にあるでしょ?

それを「どうせ若者が使うものだろ」って拒絶しちゃもったいないと思うんだよね。