閉じる
閉じる
×
~シャッキングに見る借金の極意編~
昨日ニコナナYouTubeにて公開された「シャッキング」という動画で、金貸し役として初登場を果たしました。今までは、メインキャストの男が人に借りた金でヒィヒィ言いながら実戦している様子を半笑いで眺めていただけでしたが、自分が参加してしかも現場で自分の金が使われている様子を隣でまざまざと見せつけられている時に、改めて「とんでもねぇ企画だな」という実感がヒシヒシ湧いてきました。
動画の中でも昨日のツイキャスでも言ったけど、隣でアドのアイツがどんなに出玉を出そうが、オレに対してのフィードバックは最高でも「貸した金が返って来るだけ(プラマイゼロ)」であり、彼奴がほんの少しでも負けた場合は、それがそのままオレの財布へのダメージとなるのである。そういう意味ではノリ打ちよりも遥かにタチが悪い。これほどまでに無益なカネの使い道…いや“使われ道”を、オレは未だかつて味わったことはないかもしれない。
ただまぁ、基本的に使い道が何だろうがカネはカネだし、何か物を買ったり支払いをしたりとするのと違って、即日全額返ってくることもあるし、使わなかった分がいくらか戻って来る可能性もけっこうあるので、借金界の中では比較的に良心的な部類なのかもしれない。
とはいえ、世間一般で言われる「借金してまでギャンブルするヤツはクズ」という見解に、オレの中で少しばかりの同調意識が芽生えたのも事実。遠藤が沼を打つためのカネをカイジに貸した時に、暴利ともいえる条件を突き付けてたけど、今ならあれは妥当だったと思える。
いやでも、借金するほど急に切羽詰まることって、ギャンブルぐらいしか無いもんなぁ…。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。