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~その行為は本当に意味があるのか?編~


最近またパチ・スロの調子が悪くなってきまして、これは遂にアレを試すタイミングかなと思い、初めて打ってみました、「SLOTマッピー」を。だってディスクアップ2が当たらねーんだもん。

で、結果から言うと約1700ゲームでBIGが1/251.0(ほぼ確率どおり)、REGが1/351.4(設定1と2の間)というよくある数値だったけれど、約700枚のプラスで終わり。これ丸1日打ったら3000枚ぐらい出ちゃう…ってコト!?

まぁもちろんそんなワケは無くて、通常時に引いた4回のBIGが全てMRへ突入したのと、ラッキーニャンバーで+63Gや+88Gを引けた幸運のおかげってのは分かってるんだけど、でもMR突入は最終ゲームのカットイン(3/3で成功)から自力で掴んだという要素もあるし、それも含めてなるほど甘い台だなと実感できました。
ディスクアップ2と同様に、マッピーもユニメモで全履歴を忘れず記録しつつ自分の通算ボーナス確率(特にBIG確率)を監視して、確率どおりに引けているうちは気軽に打っていくつもりです。

ディスクアップ2にしろマッピーにしろ、出玉に大きく関わるBIGが(ほぼ)全設定共通っていうのが魅力でもあるし、怖いところでもある。なので、一般的には目押しの技術、いわゆるBIG中のビタ押しが大事な台だとされているけど、それよりもBIGを引くための技術が重要だなと思っています。

「そんなもん技術じゃねーよ、ただのヒキじゃん」と大多数の人は言うでしょう。でも、パチスロのレバーONはパチンコと違って自分の思い通りに、為すがままのタイミングで叩けるので、やっぱりそれは単なる運任せではなく、技術介入要素の一つだなと考えるわけです。
具体的にどうするかといえば、これも何度も言ってきていますが、毎ゲームの打つリズムですね。誰もが自分なりのメダルの入れ方、ボタンの押し方があり、その一つ一つに所要するコンマ何秒という時間が積み重なった一連の流れが、リズムを作り出しているはず。それが台の乱数と噛み合うかどうかが、いわゆる“ヒキ”という現象に繋がるのです。

これを机上の空論だと、ただの妄言だと一笑に付すのは簡単だし、ある意味正しいとは思う。頭で分かってはいる。でも、きっと誰もが期待しているし、憧れているハズなんだ。「確率以上にBIGを引きたい、引き続けたい」と。その夢を諦めてしまっただけだろう?